あども。
やれブギウギだ!
やれ春場所だ!
そして、必ずホシを挙げるんや!
皆様いかがお過ごしでしょうか?
来月いよいよ親知らずとの格闘が控えるタスィ兄さんです。(^_^;)
いやねぇ、荒れる春場所たぁ言いますが、
活きのいい若手が引っ張りましたねぇ…。
十両を1場所で通過した勢いそのまま、
新入幕の尊富士が見事としか言いようのない初優勝!
威力十分な鋭い立ち合いと速攻が冴えに冴えまくったのだ!
「こやつホンマに新入幕なのか?」と思わせる程の落ち着きぶり。
そいで立ち合いの音が凄かったですね。
画面越しに「バチーン!」て音が聞こえてくるとですよ。
対戦相手にとって特徴がわからないのも手伝って、
あれよあれよと初日から11連勝!
14日目の朝乃山戦で右足を痛めて休場の可能性もありましたが、
千秋楽は気力を振り絞って出場し、豪ノ山を寄り切って見事に優勝したとです。
110年振りの新入幕優勝であります!( ̄□ ̄;)
彼は「令和版琴錦」なのです!
今の幕内力士にはいない速攻型の力士であります!
優勝の尊富士は琴光喜以来となる三賞独占!
その尊富士と最後まで優勝を争ったのが、
入幕2場所目の大の里であります!
新入幕だった先場所は、横綱照ノ富士と対戦する程の活躍で11勝4敗の敢闘賞。
今場所は番付を西前頭五枚目まで上げ、
千秋楽まで優勝争いを演じて、敢闘賞と技能賞のW受賞!
中でも大関貴景勝をふっ飛ばした相撲は衝撃でした。
ざんばら髪なのと荒削りな取り口に伸びしろを感じさせる、
将来が楽しみな力士なのであります。
2人の若手力士と負けず劣らず今場所を盛り上げたのは、
地元の大声援を受けた宇良でしょう。
残念ながら負け越しましたが、3大関を倒すなど、
ファンを魅了する相撲を連日魅せてくれたとです。
勝ち越してたら技能賞モノでしたねぇ…。( ̄へ ̄;)
ブギウギに内藤剛志さんが刑事役で出演してました。
カツ丼のシーンが良かったとですよ。
「必ず、白星を挙げる!」と大関陣は意気込んでいたのでしょうが、
霧島は気持ちが空回りしてまさかの負け越し。
豊昇龍は優勝争いに残っていたものの、
たまに見せる右上手欲しさの策に溺れて脱落。
カド番の貴景勝はなんとか脱出したものの、満身創痍な休場。
先場所優勝同点で大関昇進を果たした琴ノ若は、
新大関の場所を10勝で終えたのだ。
霧島と豊昇龍は目先の白星を挙げることに意識が行き過ぎなのか、
相撲が小手先になって圧倒的な相撲が少ないのが気になるところです。
琴ノ若は下半身がどっしりしてきたとです。
来場所から琴櫻に改名して更なる地位への挑戦へと突き進むのか。
あと尊富士に勝って壁として立ちはだかった、
西前頭筆頭の朝乃山は三役復帰濃厚。
千秋楽負けて9勝止まりでしたが、
来場所からが本当の戦いなのであります。
元いた場所へ戻ってほしいとです。
横綱照ノ富士の復調はあるのか?
尊富士は怪我を治して下半身を鍛えてほしいのであります。
見た目細いのが気になりましたが、
間違いなく大関を狙える力士であります。
あとは宮城野部屋の問題がねぇ…。
どうなることやら。(・_・;
てなわけで、また会いましょう。
んぢゃまた。
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