ドリルのあな

ほんの小さな喜びと
ほんの小さな幸せ感じていれば
やがてそれは希望になる
歩いてゆこう!どこまでも!!

シン・国立アビスパ劇場観戦記【その3】

2023-11-09 07:52:00 | サッカー
…タスィ兄さんです。
運命の後半戦を振り返りましょう。
やはりそこは決勝戦。
一筋縄ではいかんかったとです。(・_・;






前半の勢いそのまま、福岡が優勢な試合運び。
「3点目が欲しいなぁ」と思っていたところに、
ビッグチャンスが訪れたとです!(゚o゚;;

博多の重戦車こと、DFドウグラスグローリーがまさかのオーバーラップ!
PA内で倒されてPK獲得!
キッカーはエースFW山岸!
ベンチに控えるサブの選手達も見守る中、
3点目のゴールを願っていましたが…。(・_・;



ここで立ちはだかったのは浦和の守護神:西川周作!
まさかのPKキャッチで福岡の流れを断ち切ったとです!
そいで、雲行きが怪しくなってきたとです…。(・_・;






すると浦和は積極的に交代策に打って出ると、
その交代出場のMF秋本が華麗な胸トラップからの左足で1点を返す!
それまで大人しかった浦和のサポーターも活気がつき、
「WE ARE REDS!!」の大合唱!
福岡の選手の足が止まり始めたのも手伝って、
浦和の怒涛の攻撃が続いたとです!






アディショナルタイムも入れて20分ぐらいだっただろうか。
殆ど浦和の猛攻を福岡がひたすら耐え凌ぐ展開だった。
「いつもの勝ちパターンやないか。」と自分に言い聞かせつつも、
アディショナルタイムに入ってからは気持ちが抑えきれず、
叫び続ける自分がいた。( ̄□ ̄;)


「走れーっ!」( ̄□ ̄;)
あと少し、あと少し…。
あと少し頑張ればええんや。(・_・;


そして、大きな喜びと幸せが、やってきたとです。( ;  ; )






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【試合終了】

※ルヴァン杯決勝※

福岡 2ー1 浦和

(得点

福岡:前、宮

浦和:明本

(赤札

福岡:

浦和:

※アビスパ福岡、悲願の初優勝!

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その瞬間はどうだったのだろう。
「終わった…」という安堵感と解放感を得てすぐ、
込み上げてくるものを抑えきれず、
ただただ、号泣やったとです。(;TдT)
そして隣のはち(夫)氏と抱擁し、分かち合ったとです。







夢のような時間でした。
DF奈良主将の男泣きに、キング:城後や長谷部監督の胴上げ、
涙、涙のサポーター…。
いろんな方々の想いが結集し、勝ち得た栄光やったとです。(;_;)










波が引くように撤収する浦和サポーターとは対照的に、
宴を楽しむ福岡の選手、スタッフ、サポーター。


最後に、あの場で伝えられなかったことがある。
この場で恐縮ですが、アビスパ福岡に関わる全ての方に申し上げたい。


優勝おめでとうございます。
そして、感動をありがとうございました。


観戦記、終わり。





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