研究・論文作成のためのブログ

医学部で臨床医をしつつ大学院に進学し、博士号の学位を取るまでをつづります。

ミノルタのレンズ

2006年08月29日 | デジカメ
私が使っているコニカミノルタのアルファsweet digitalは、ミノルタのアルファマウントのレンズを使うことが出来ます。
最近発売されよく売れているという、ソニーのアルファ100も同じですね。

ですがもはや製造されていないため、中古で探すことになります。
以前キタムラで発見し購入した、アルファマウントの標準レンズである50mm f1.4ですが、若干前ピン気味だったことがわかり、メーカーに調整に出していました。
先日調整から戻ってきて、早く使いたいと思っています。
デジタルのいいところ、わるいところは、画像をうんと拡大できることでしょう。フィルムでは見つからなかったレンズの「アラ」も拡大して見ると気がついたりします。(実際、今回の前ピンもフィルムでL判に現像している分には気づかない程度のもののようです)

ところでミノルタのレンズは、「とろけるようなボケ」を得られるという評価をよく見ます。
コーティングの性質でしょうか。
レンズを見ていても、コーティングが美しく、とろけるような気がします。

スポーツジム

2006年08月27日 | 日記・備忘録
最近、身近の人に「太ったんじゃない?」といわれるようになってちょっとへこみ気味のdrnobusakuです。

実家に帰ったとき、父親に開口一番「太った?」といわれたときは、この父親久しぶりに帰ってきたのにいきなりそれかよ、と悔しかったです。自分でも腹のたるみが去年くらいから気になっていました。

たまにランニングとかしてたんですけど、本当にたまにしかやらないし、すぐに息が上がっちゃって、つらくて続きません。


そこで、少し気分を変えてスポーツジムに行くことにしました。
土曜日に行ってきたのですが、初めてランニングマシーンというものを使いました。
あんな室内で黙々と走って面白いのかねえ、と以前は半信半疑、というよりバカにしていたのですが、これがけっこういい。
走る速度を変えられるし、走った距離がわかる。消費カロリーの目安もわかるのです。
こんなに走ったのにマグロの握り1かん分しか消費してないの!?と悲しくなるのですが、そうすると今度は摂取するカロリーに気を遣うようになるのですね。

あと自転車をこぐやつもやりました。「ダイエットコース」というのを選んでやったのですがこれが案外きつい。
面白いのは、心拍数をモニターしていて、目標心拍数を適宜変えられること。
たとえば125とかの心拍数でそんなにきつくないなーとか思ったら、コンピューターで135にあげると、自動的に負荷が上がって、自分の心拍数がちゃんとその設定の心拍数まで上がるんです。これはすごい。

さあ、これからしばらくジムに通って、だいたい3ヶ月くらいやれば、内臓脂肪とこのたるみの皮下脂肪が減ってくれるかな、と期待しています。

デジタルのフォトフレーム

2006年08月21日 | デジカメ
デジカメWatchのサイトを見ていたら、今日の新着情報でこんなのが紹介されてました。

これってなかなか楽しい商品だと感じるのですが、みなさんどう思いますか?
デジタルカメラで撮影した写真を、パソコンのデスクトップに貼り付けたり、スクリーンセーバーに流すというのは割とよくやることだと思うのですが、あえてフォトフレームに小さな液晶を組み込み、そこにお気に入りの写真をスライドショーのように表示できる。なかなか面白いですよね。
値段が18000円前後ということで、これを高いと感じるか安いと感じるかはひとそれぞれでしょうけど、私は欲しいな、と思いました。

夏の空

2006年08月19日 | 日記・備忘録
今年は、5,6月は雨が多くてなんだかすっきりしない日が続きましたが、ようやく夏本番という感じで、今日も外はものすごい暑さ。

当直明けで帰るとき、海沿いの道路を走ったら海風がここちよかった。

夏の空を撮影してみました。
カメラはいつものalpha-sweet digitalで、レンズは特価で購入した70-210mmのズームレンズです。

静岡という街。

2006年08月18日 | 日記・備忘録
静岡は城下町です。
静岡と合併した清水は港町なのでまた違った雰囲気です。

静岡には、このような古い喫茶店とか裁縫屋さんとかいった類の、生活に密着したお店がなんとも古めかしい姿で残っています。

ぶらぶらと散策しているだけでも楽しいです。

医療サービスの地域格差

2006年08月14日 | 日記・備忘録
近年の医師不足が深刻というのは、マスコミがしきりに報道しているためご存じの方も多いと思います。

従来医局による医師派遣制度により、地方の病院もまんべんなく医者を送ってもらっていたという事実があります。
しかし研修医の卒後研修がはじまり、医局に入局する若い医師が少なくなり、医局制度も少しあやしくなってきました。

地方の病院は、医局が人を出せないために、医師を撤退されているところが出てきています。

また研修医は研修中に現実を見て、きつい科を避ける傾向があるようです。
最近不足が言われているのは産婦人科、小児科、あと麻酔科あたりでしょうか。

私が働いている病院でも麻酔科は常勤がおらず、大学病院からのパート医師に麻酔をかけてもらっています。
逆に、当然のことながら、常勤の麻酔科医が充分にそろっている病院もあります。

そうすると、同じ病気であっても、麻酔科がいることによって受けられる治療が、麻酔科がいないためにできない、といった「格差」が生じてきます。
私の領域で具体的に言えば、子宮外妊娠で手術をする際、ある病院では緊急であっても腹腔鏡で手術をする。
ある病院では麻酔科がいないため腰椎麻酔などの局所麻酔で開腹手術でやらざるをえない。
そうすると、同じ子宮外妊娠であってもかたやおなかの傷がほとんど残らず、術後の回復も早い人と、12cmの切開創がおなかに残る人がでてきます。
これは、ただ文章でかいたたとえ話でもなんでもなく、今そこにある現実です。

こういうことが一刻も早く解消されることを、国には切に望みますね。


幻となったカメラ

2006年08月13日 | デジカメ
以前デジカメに関する記事で、昔フジのティアラというフィルムのコンパクトカメラを気に入って使っていたということを書きました。

ティアラはまた手元においておきたいなあ、とずっと思っていたのですが、先日カメラのキタムラで良品の中古があって値段も安かったので、購入しました。
ジャンク品ではなく完動品ということで、革ケースまでついていていい感じでした。

しかし、その後トラブルが待っていました。
まず、フィルムを装てんしても、フィルムが巻かれない。どうしてかとおもったら、フィルムを巻き取るスプールのところにフィルムの端を押さえる部分があるのですが、どうもそこがうまく効いていないみたいでした。
キタムラに持って行くと、申し訳なさそうにフィルムを巻き上げさせる「コツ」を教えてくれたのですが、動作が不完全ということで値段を下げてくれました。
まあ使えるならいいかな(気に入っているし)、と思い、そのときはその値段で買い取ったんですね。

で、自分でそのコツの通りフィルムをセットするとフィルムは巻き上がってくれて(ティアラはプレワインドといって、最初にフィルムを全部スプールに巻き取ってしまってから、撮るたびにフィルムケースのほうにフィルムを戻す)、無事フィルムのセットができました。
ところが、いざ撮影してみると、こんどはフィルムが送られない。
つまり同じところでずっと露出(多重露出ですな・・・)されてるという、情けない状況。

結局もう一度キタムラに行き、ジャンクということで返品になりました。

一度は使えるかも!?と期待していたのでがっかりでした。

胎児死亡

2006年08月07日 | 日記・備忘録
今朝、緊急帝王切開がありました。

患者さんは40歳の妊婦さんで、9ヶ月に入っていました。昨日までは胎動があったのだけど、今朝から少しおなかが痛くて、胎動も感じないということで受診、外来での診察ですでに高度の胎児徐脈があり、大至急帝王切開で赤ちゃんを出すことになりました。

小児科の先生も二人来てくれて、生まれた赤ちゃんを蘇生してくれましたが、生まれたときにはすでに心拍はなく、その後1時間ほどいろいろな蘇生を試みたものの、治療に反応せず、残念ながらお亡くなりになりました。

そのお母さんは、1人目のお子さんも新生児3日目で亡くされており、このような出来事は2回目のようでした。

今回の原因は、突然生じた常位胎盤早期剥離と思われました。

偶発的なことだと医学的には解釈しますが、本人や家族からすると、偶然とは思えないかもしれません。


何より手術室で夫婦(旦那さんにも手術室に入っていただいた)が亡くなった赤ちゃんを抱いて泣いている姿は、私たちスタッフでも直視できないほど辛い姿でした。


分娩や、緊急の帝王切開、日々いろいろなことがありますけど、やっぱり赤ちゃんがおぎゃあと泣いてくれて、元気に部屋を出て行ってくれるのはなんと有り難いことかと実感しました。

初 花火の写真。

2006年08月03日 | デジカメ
先日静岡の安倍川で花火大会がありました。
15,000発もうち上がる、規模の大きな花火大会です。
安倍川橋のすぐ上流で打ち上げられるため、安倍川橋はかなり混雑するのですが、少し下流の方に行くとだいぶすいていました。

花火の写真を撮るこつを簡単にまとめると
・三脚を使う。
・絞りはf11などある程度絞り込む。
・オートフォーカスはきかないので、マニュアルフォーカスに設定しておき、無限遠に固定する。フォーカスリングが動かないようにテープで留める
・レンズは28-80mmとかの普通の標準ズームで充分
・露出もマニュアルにして、露光時間をいろいろ変えることによってさまざまな写り方をする。たとえば1/5秒とか、6秒とか。
・感度は最低感度。ISO100とか。

というところでしょう。
少しマニアックなところでは、一眼レフカメラのミラーが上がるときに軽い振動がおこりぶれの原因になるので、ミラーアップできる機種が本当はよいのですが、それは中上級機種になるので、入門機種であれば、2秒のセルフタイマーを使うと、シャッターをきって最初にミラーが上がり、2秒後にシャッターが開くので代用できます。(ただしタイミングがとりづらくなる)

この写真は
レンズ焦点距離 45mm
f20 露光時間8秒
ISO100
で撮っています。


ヘルシーパスタ

2006年08月02日 | 日記・備忘録
毎度のかんたんレシピです。
ツナと大根おろしの和風パスタ。

大根の皮をむいておろす。
ツナ缶は汁をきっておく。
貝割れ大根を適当に切る。

パスタをゆでて、水を切ったらお皿にもる。その上に大根おろし、貝割れ大根、ツナをのせる。あればなめたけをのせる。以上。
あと味噌汁でも。今回は茄子が冷蔵庫でしなびていたので茄子の味噌汁を作りました。

お皿は知人のお子さんの内祝いでいただいたものです。