研究・論文作成のためのブログ

医学部で臨床医をしつつ大学院に進学し、博士号の学位を取るまでをつづります。

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Logicoolの最新マウス MX™ 620 Cordless Laser Mouse

2007年06月29日 | 日記・備忘録
Logicoolの最新マウスMX™ 620 Cordless Laser Mouseを飼っちゃいました、じゃなくて買っちゃいました。


特徴は、なんといっても革新的ハイパーファストスクロール機能という(なんかすごいネーミング)、スクロールホイールの新機能。何がすごいって、今までのホイールってカタカタいいながら少しずつ回って、スクロールしていたじゃないですか。
このマウスのホイールは、スクロールすると「ギューン!」と回り続けます。まるでコマを回すような感じです。
で、一気にスクロールが出来ちゃう。Wordとかで長い書類を扱うとき、超便利!!
マジお薦めです!!!

電池は単三で1年ももちます。しかもレーザーなのでマウスパッド不要!

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こういう記事を書く毎日新聞に疑問。

2007年06月22日 | 日記・備忘録
すみません引用になってしまうのですが、毎日新聞にこのような記事が掲載されたそうです。
(以下引用)
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エホバの証人、大量出血で妊婦死亡 帝王切開、輸血拒否で同意書 大阪医大病院
07/06/20
記事:毎日新聞社
提供:毎日新聞社

エホバの証人:大量出血で妊婦死亡 帝王切開、輸血拒否で同意書----大阪医大病院

 信仰上の理由で輸血を拒否している宗教団体「エホバの証人」信者の妊婦が5月、大阪医科大病院(大阪府高槻市)で帝王切開の手術中に大量出血し、輸血を受けなかったため死亡したことが19日、分かった。病院は、死亡の可能性も説明したうえ、本人と同意書を交わしていた。エホバの証人信者への輸血を巡っては、緊急時に無断で輸血して救命した医師と病院が患者に訴えられ、意思決定権を侵害したとして最高裁で敗訴が確定している。一方、同病院の医師や看護師からは「瀕死(ひんし)の患者を見殺しにしてよかったのか」と疑問の声も上がっている。

 同病院によると、女性は5月初旬、予定日を約1週間過ぎた妊娠41週で他の病院から移ってきた。42週で帝王切開手術が行われ、子供は無事に取り上げられたが、分娩(ぶんべん)後に子宮の収縮が十分でないため起こる弛緩(しかん)性出血などで大量出血。止血できたが輸血はせず、数日後に死亡した。

 同病院は、信仰上の理由で輸血を拒否する患者に対するマニュアルを策定済みで、女性本人から「輸血しない場合に起きた事態については免責する」との同意書を得ていたという。容体が急変し家族にも輸血の許可を求めたが、家族も女性の意思を尊重したらしい。

 病院は事故後、院内に事故調査委員会を設置。関係者らから聞き取り調査し、5月末に「医療行為に問題はなかった」と判断した。病院は、警察に届け出る義務がある異状死とは判断しておらず、家族の希望で警察には届けていない。【根本毅】

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このような記事を目にすると、毎日新聞はいったい読者に何を伝えたくてこのような記事を掲載するのか?という疑問がわき起こります。

確かに患者が失血死したという事実はこの現代においてちょっとした驚きではありますが、患者の宗教上の理由で起こったことですから、全ては患者さんの側に責任があります。医療者側には非はないはずです。以前、輸血を拒否していることが分かっているのに輸血をした医療者が裁判で敗訴していますから、この患者さんに輸血はできません。それは法に反することだからです。少なくとも人道に反しても、法律(判決)がそのように決めたのです。

特に読者をあおってるなあ、と感じた一文が ”一方、同病院の医師や看護師からは「瀕死(ひんし)の患者を見殺しにしてよかったのか」と疑問の声も上がっている。”という文面です。これは本当に病院を取材してインタビューをして確認したのでしょうか?誰がこんなことを言うのでしょうか?陰口をたたくのは簡単です。そんな陰口にも近い発言をまことしやかに記事にしてしまう報道者は、いったい何を伝えたいのでしょう??

もしも輸血をしないという契約があったにもかかわらず輸血をしてしまった、というのなら事件でしょう。あるいは、そのような契約があったにもかかわらず患者が死亡して、その遺族が医療者を訴えるといったことがあればそれも事件でしょう。

この報道には何の事件性もない。毎日新聞の記者あるいは編集者の、報道者としての資質を私は問いたい。



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医師不足

2007年06月18日 | 日記・備忘録
私は医者になって今ちょうど10年目だ。
10年というと一時代というか、ひとつの時代の区切りという時間である。

私が研修医の頃、産婦人科にも、オーベンといわれる研修医の指導医(中級医ですな)は大学病院にたくさんいた。
産婦人科は不人気ではあったが、今のような社会問題になるほど、産婦人科医がいないという印象はなかったと思う。オーベンはみんなでわいわいがやがやと、力を合わせながら、大変だけれども楽しく、診療をこなしていた。

今大学病院の産婦人科には、若い研修医も少なくなり、オーベンは実質の研修医のような雑用に振り回され疲れ果てている。
私も今の病院ではいまだに一番下である。10年目の医者が一番下であるから、これはやはり異常である。

掲示板やら、ブログやらで若い先生たちが極端な意見や情報に振り回されて、やりがいのある産婦人科を選ばなくなってしまっているような気がする。情報社会は便利ではあるが、事象のマイナス面が強調されるような性質もあるようで、こういうところにも影響をもたらしていると感じる。
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やあっとsubmitしたよー

2007年06月13日 | 論文・研究
かなり前の記事ですが、英語の論文を書いていました。

卵巣から発生したリンパ腫という病気なのですが、その組織型がlymphoblastic lymphomaという珍しいものでした。
卵巣由来のlymphoblastic lymphomaは、症例報告としては今まで3例しか報告がなされていません。
ですので、今回の私たちの報告が4例目ということになります。

予定通り、Gynecologic Oncologyというアメリカの雑誌に投稿しました。インパクトファクターは2.2点です。別に特段高いというわけでもありませんが、1点以下のjunk journalというわけではありません(言葉が悪いですね、失礼!)ので、レビューもそれなりにきちんとしているだろうと思われます。

さあ、どんな返事が返ってくるか。
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しまった

2007年06月12日 | 日記・備忘録
仕事って、提出してから、しまったと思うことってありません?
そんなことじゃいけないと思いながら、そういうことって、ありますよね?ね?

昨日、日本語の論文の原稿を印刷し、封筒に入れて、投稿規定は満たしていることを確認し、今朝ポストに投函したのですが、投函してから、なんとなく「あー、CTの写真を入れた方がよかったかなあ」と何となく気になったりしてます。

まあ、査読の先生が必要と判断すればそのようにつっこんでくるでしょうし、必要ないと判断されればそのまま行くでしょうからいいんでしょうけど、自分の中では、入れた方がよりよい論文になったなあ、などと投稿してから気になる。

どうなるでしょうねえ・・・
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学会発表の論文。

2007年06月11日 | 論文・研究
今月の3日に行われた学会で発表した内容を、日本語の論文にまとめました。

昔働いていた病院の部長から教えられたことは、「学会発表は、何回やっても自分の業績にはならない。論文をまとめてpublishしてはじめて、業績になる」ということ。それともう一つは、「学会発表の前に、論文はまとめておけ」でした。
学会発表の直前が一番内容をよく整理できているし、関連論文も読むからです。

だいたい発表の内容というのはほぼ論文と同じような構成をしているので、読み原稿を作るときに同時におおざっぱな論文のドラフトのようなものを作っておき、時間があったら考察などに関連論文の内容を入れておきます。

あとは終わったあと、フレッシュなうちに書き上げて、上司に見てもらう。
上司もすぐならなんとなく覚えていたりしますからコメントしてくれたり、直してくれる。これが何ヶ月もたってしまうと、どうでもいいことのようになってきて、自分の中でもどうでもよくなってしまい、論文としてまとまらずに日の目を見ないことが多くなります。

というわけで、簡単な症例報告の日本語論文ではありますが、明日投稿!
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複合機を外来に導入。

2007年06月07日 | 日記・備忘録
病院の外来(産婦人科の外来)に、hpの複合機を買ってもらった。
1台でスキャナ、コピー、メモリカードのプリントアウトなどをこなしてくれる。

外来にはコルポスコープという、子宮腟部や腟を拡大して観察するための機械があるのだが、この機械にはデジカメがついており、観察している画像を撮影することができる。それはそれで便利なのだが、今までその撮影したデータを出力することができなかったため、あまりみんな熱心に使うこともなかった。
それではせっかくの機能が生かせてないので、ということで病院側にプリンタを買ってもらうようお願いすると、割とすんなりと買ってもらえた。「診療に必要で」と強く言ったためだと思う。

私自身は患者さんの検体や手術時の所見などの写真を撮るのが大事だと思っていて、よく手術中や手術のあとにデジカメで撮影しては病棟のプリンタでプリントアウトし、カルテに貼っている。
100の言葉より1の写真のほうが、すんなりと伝わることがある。後から診た先生たちにももちろん伝わるし、患者さんにもそれを見せれば一目瞭然というやつである。

上司の先生が先日コルポスコープで撮った写真をプリントアウトしてくれていて、うまく出来ているようだったので嬉しかった。
看護師さんや事務さんも書類のコピーなどに複合機を使うようになり、便利そうにしてくれている。

複合機のいいところは、メモリカードのデータをPCレスで出力できる点だと思う。
今回購入した複合機もそうであるが、パソコンに接続しないで、ぽんとどこかに置いておくだけでもかなり活躍する。

もう一つ便利だなあと思った機能は、スキャナで取り込んだデータを、メモリカードスロットに差し込んだメモリカードにJPEGファイルなどの形式で保存してくれる機能だ。先日の学会発表で用いたデータは、教科書の図をこの複合機で読み込んで、メモリカードで自分のパソコンに移して利用した。便利っ。
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日本平ホテルからの眺め。

2007年06月06日 | 日記・備忘録
静岡には、日本平という山があります。以前記事で久能山東照宮からの眺めを載せましたが、あれは日本平の海側の眺めです。
今日アップした写真は、日本平の頂上にある老舗のホテル、日本平ホテルからの清水側の眺めです。
あいにく富士山は顔を出してくれませんでしたが、庭園はすごくきれいで、眺めも良かったです。


日本平ホテル
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酒でも飲まないと・・・

2007年06月04日 | 日記・備忘録
自分自身の仕事(論文とか)はなんか最近充実してる気がするのですが、臨床のほうがどうもすっきりせず、特に今日は、糖尿病合併妊娠の患者さんの管理のことで患者さんの家族とちょっともめまして、つらかったっす。

こっちだって好きで妊娠中絶を勧めているわけではないです・・・
HbA1c9.9%じゃあ、しょうがないでしょう?

酒でも飲まんとやってられんす・・・


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