研究・論文作成のためのブログ

医学部で臨床医をしつつ大学院に進学し、博士号の学位を取るまでをつづります。

学位の正式な認定

2007年12月20日 | 日記・備忘録
12月の研究科委員会で私の学位が正式に承認され、先日学位認定証明書が大学から送られてきました。
学位授与式は3月ですが、これで社会的にようやく?博士ということになりました。

ここまで支えてきてくださった皆様に再度御礼申し上げます。

さて、このブログは当初、大学院の人が初めて英語の原著論文を書く上でのコツとか、気をつけることを記録しておきたいという気持ちから始めました。
ですが内容的には、日々の雑感やら趣味のデジカメのこと、PCのことなど、非常に雑多でよもやまな内容になっておりました。

そろそろ一度整理も必要だと認識しております。

今後ですが、

・このブログは閉鎖はせずに新規更新もせずそのまま残して、新たにサイトを作成する
・このブログのアドレスはそのままに、タイトルなどを変更して更新を続けていく

といったことをここのところ少し考えています。

ブログの内容として書いて行きたいと思うことは、医師としてのprofessionalismといいましょうか、自分が臨床医としてどんなことを思い、どんなことを意識して仕事をしているかということを書いてみようかな、と思ったりします。
shiologyのような、自分の撮影した写真をアップするブログもあこがれますが、あんなに上手な写真を日々撮れているわけではないので、なかなか難しいものがあります。




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2 コメント

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Unknown (静岡散歩)
2007-12-22 08:36:46
drnobusakuさん、学位取得おめでとうございます。
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ありがとうございます。 (drnobusaku)
2007-12-24 11:05:17
静岡散歩さん、いつもありがとうございます。
下品な話ですが、医者の世界では学位は足の裏の米粒にたとえられています(そういう話はご存じでしょうか?)。

取っても別にたいした物ではないのだけど、取らないと何となく気持ちが悪い。

医者をやっていく上で、博士号は別に必要ないのですが、キャリアアップしていくためには必要なものですし、最終的には大半の人が取っているのが現状だと思います。
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