水曜日はサービスデイ、映画が1,100円なので
「世界でいちばんのイチゴミルクのつくり方」という映画を観てきましたが
かわいいという以外に特に感想もないのでレポートは無しです。
仕事後に行ったのでお腹も空いてくる時間帯にも関わらず、
出てくる料理がことごとく不味そうで、食欲を刺激されることはなかったという。
いや、すごくかわいくておもしろかったんやけど、特に感想は無いです。
家でパンを作る時は一回で色々な種類のパンを作るので、
そう飽きることなく食べ切ることができますが、
パン教室では同じパンが大体６個出来上がり、
出来立てを試食しても残り５個のパンを持ち帰ります。
そうしたら持て余してしまうのですねー。
で、会社の女子に食べてもらったりしてるんやけど、
手作りの食べ物を嫌がる人もいるので、その辺は慎重に押し付けることなく、
喜んでもらえるかどうか推しはかりながら渡すわけです。
それで新入社員の女の子に渡してみたところ、嘘みたいに喜んで、
食べ終えてから「次はベーグル食べたいですぅ」というリクエストまでされて、
それが図々しいとは全く思わず、すごい嬉しかってんなぁ。
社交辞令ではなくまた食べたいと思ってくれてるんやな、と素直に思えた。
もの喜びができる子は得なのであります。
そして昨日のバレンタイン、いつ頃からか会社で配らなくなったので、
いつもお世話になってる隣の席の女子以外には用意してなかったのですねー。
そしたら新入社員の女子が「いつもお世話になってますー」とチョコを持ってきた。
いやいや、仕事でそない絡むことないし、質問されてもすぐ「分からんわー」言うて
そないお世話もしてないんやけどー私何も用意してないよー言うて、
メッセージカードが付いていたので読むと
「いつもパンを頂きありがとうございます！美味しいです！これからも希望します」て。
その子の、そういう受け取るのが上手なだけでなく、積極性もあってオープンな感じが
すごくええなぁと常々思ってて、ひと回りもふた回りも下の子から学ぶことが多々あります。
なんの話がしたかったんやっけ。
そうそう、今まで会社で渡していたのは、私的には形だけの義理チョコではなかってん。
いつもお世話になってるという気持ちを、目に見える形で表す絶好のチャンスと思ってました。
それが、他の部署とくっついたりして、そうお世話になってねぇなぁて人にも渡すことになり、
しかもそのお世話になってない人が影で「お返し目当てでしょ」と言っていたことが耳に入り、
廃止することになったのですねー。つまんねぇ男だな。
ネットのYahoo!アンケートか何かで「会社での義理チョコは必要か？」という問いがあり
「廃止すべき」の票が圧倒的に多くて、つまんねぇ世の中だなぁと思いましたよ。
気持ちのやり取りを素直に受け取れない人は損やと思う。私もそういうとこあるので自戒やな。
最近は友チョコが多いし、さらに自分チョコも買ってまうし、
バレンタイン時期のチョコ売り場は最高に幸せな場所や（人が多いことをのぞけば…）
色々あるけど殺伐としてはいけないね。
