3月1日付の新聞(朝日新聞)に次のような記事が載っていました。
上の記事にありますように、この辺の白鳥たちは、例年、2月の下旬頃から北に帰りだすんですよね。
それで、我が家の近くの池に飛来している白鳥たちはどうしているだろうかと気になり、ちょっと観察に行ってきました。
さっそく、観察場所に行き、観察の開始です(^_^)
観察場所からの光景(その1)
近寄ってきました(^-^*)
観察場所からの光景(その2)
こちらも、近寄ってきました(^-^*)
観察場所からの光景(その3)
与えられた餌を食べているところ(写真の右側に餌を与えている人がいます)
ざっと数を数えてみましたら、60~70羽いるようです。まだ、それほど減ってはいないようですね。
これから、小さな編隊を組んで、少しずつ北に帰って行くのでしょう。
白鳥たちは、まとめて一気に、全羽で北に帰って行くのではなく、幾つかの集団になって渡って行くようですね。それは、全羽でまとまって渡ってゆくと、途中、猛禽類に襲われたりした場合、全滅し、絶滅してしまうので、それを避けるためなんだそうですね。種が生き残るための知恵なんですね(^-^*)
ところで、「観察場所からの光景(その1)」「観察場所からの光景(その2)」の写真をよく見ていただきますと、奥の方に一人の人物がいて、その周りにも白鳥が集まってきているのが分るかと思います。
ちょっと近寄ってみます。
桜の木のもとで、餌をやっているようですね。
更に近寄ってみます。
やはり、餌をやっていました(^-^*)
このように、新聞記事にもありましたように、この池でも、近所の人たちが、散歩がてら、観察がてらに餌を与えているんです。
お近くに白鳥の飛来する場所があるとは羨ましい。
小さな編隊を組み北へ帰るとは 生まれながらにして
種を残すというDNAが備わっていますね。
小さい黒い鳥がいっしょに泳いでいますね。
これは白鳥の子どもでしょうか?もしそうなら
アンデルセンの『みにくいアヒルの子』の通りですが・・。
高知までは白鳥が行きませんね(><) 残念ですね(><)
小さな編隊を組んで北へ帰るようですね。
生まれながらにして、種を残すというDNAが備わっているんでしょうね。
白鳥と一緒に泳いでいる黒い鳥は、「鴨」や「オオバン」という鳥です。
『みにくいアヒルの子』は、こんなに黒くはなく、グレーという感じです。
「観察場所からの光景(その2)」の先頭を泳いでいる白鳥が『みにくいアヒルの子』で、幼鳥になります。
もっとも、この白鳥は、もう、かなり大人に近くなっていて、白が多いですが、幼鳥の頃は、全身、グレーなんです。
白鳥の横にいる小さな鳥は鴨ですか。
V字型に編隊を組んで飛んでいきます。よく、日本画に「雁」が飛んでいるところが描かれていますが、その通りの形ですね(^_^)
白鳥の横にいる鳥で、茶色っぽい鳥は鴨で、黒くて小さな鳥は「オオバン」という鳥です。