橋本の観光案内所にはオレンジの幟が建てられています。
「おもてなしキャンペーン」と書かれています。
そういえば、よく「おもてなし」という言葉をみかけますね。
五条市でも、本陣交差点周辺にこんな看板が幾つかあります。
どうやら無料駐車場の社会実験のようですがそれだけではなさそうです。
おもてなしスタンプラリーに、おもてなしサービスなどなど。
参加店舗で、スタンプを押してもらうだけではなく、それぞれの施設やお店で
接待やプレゼントがあるそうです。
それと同様なのでしょうか。
これは昨年、議員立法にて制定された「和歌山県観光立県推進条例」に基づく観光週間の一環として行われています。
県民総出でおもてなしということですが、皆さんご存知でしょうか?
五条市では参加施設・店舗が31だそうです。
対して橋本市では、この観光案内所1施設のみで、県下135施設です。
なんだか寂しいですね。
もちろん今年は台風被害もありましたが、「おもてなし」は県民総出で行わないと意味が無いと思います。
周知も含め、来年以降に取り組まなければいけません。
小説にもなっている、高知県の観光おもてなし課も参考にしていただきたいと思います。