たき洋一奮戦記 ~私たちの未来は 私たちの手で! 

たき 洋一 が、私たちの声でつくる政治への挑戦を綴ります

いも煮会

2009-11-03 21:12:42 | 政治活動
今日は、早朝5時より早起き会に参加をしてその後貴志川町へと飛び回っておりました。

さて、いも煮会についてご紹介します。
いも煮会とは、私の住む下兵庫のまちを”住みよいまちに!”、”ええまちに!”していこうと想う有志の会です。
一見、毎回毎回、飲んで食べて騒いでる会と見られがちですが、決してそうではありません。

会が結成された発端は、子どもだんじりを守ろうという事からスタートしました。
そもそも、この子どもだんじりというのは…
隅田八幡神社の秋まつりは県の無形文化財に指定されている担ぐだんじりです。
そんななか子どもたちにも祭りを楽しんでもらおうと、下兵庫区の有志が、お金を、材料を、労力を出し合って船の形の曳くだんじりをつくました。

そして、例外的にこの下兵庫の子どもだんじりだけが、大人の当番だんじり以外に宮入を許されています。

そして、このだんじり祭りを、またお囃子の笛、太鼓の練習を通して、子どもたちの縦の関係ができ、また大人も親睦を深められ、いわゆる地域の力が育っています。見知らぬ土地から移り住んだ私も仲間に入れてもらうきっかけになったのもこのだんじりでした。

その子どもだんじりの存亡が危機に迫ったときに、結成されたのがいも煮会です。
何より”子ども達が楽しめるまちに!”、”住みよい下兵庫に!”、”ええまち創ろう!”と多くの仲間が集まりました。

写真は、右が会長の浦井先生。五條の吉野川のほとりで「癒しの里」という理想郷をつくられています。左は子どもだんじりを中心となって造られてきた石井の兄やんです。

多くの仲間とともに”ええまち”創っていきましょう!!