たき洋一奮戦記 ~私たちの未来は 私たちの手で! 

たき 洋一 が、私たちの声でつくる政治への挑戦を綴ります

実情にあわせて!! 公職選挙法と地方自治体議員フォーラムPart4

2009-11-28 22:11:55 | 政治活動
今日は、昨年亡くなった叔母の法事、そしてお通夜と喪服の一日でした。
お通夜は、お隣の河内長野市で昨年市議補欠選挙で惜敗し、来年4月執行予定の通常選挙で、党公認予定候補者の堀川かずひろさんのお父さんです。
議員として、よくお通夜・お葬式に参列させていただいてます。
しかし、その時に問題となるのは、誰だれのところには参列して、誰だれには参列しなかった、と言われることのないように参列の基準を決めておかなければならないということ。
それと、お香典です。
公職選挙法上は、本人が出席する場合には、お香典を供えるのは合法です。
(最近は辞退されるところも多いですが)
初盆のお線香は違法。
年賀状も自筆の返事以外は違法です。
事務所でも、お茶とお茶請けは合法ですが、お酒はもちろんコーヒーやジュースも厳密には違法です。
不合理な点も多く、なんか、おかしな法律ですね。

このブログも、告示後は更新ができません。
もうNetは市民にアピールできる媒体です。
是非とも現代のライフスタイルに併せたネット解禁も含め、公職選挙法の改正が必要です!!


さて、地方議員フォーラムについて今日は逢坂代議士の地域主権についてです。

補完性の原理に基づく国家としての地域主権国家が民主党政権の目標であるとしてこれを(1)基礎的自治体を重視すること、
   (2)自治の仕事も合併するかどうかも自治体が決めることを重視すること、(3)行政責任のあるところに財源も権限も戻すこと――の3点を挙げて説明した。

 また、自治体の規模も中央が押し付けるのではなく多様であっていいし、さまざまな形の自治体があっていい、合併を促進はしないが、合併を必要とするのは地域に任せ、阻害することはありません。
国直轄事業負担金の廃止、ひも付き補助金の廃止して23年度より一括交付金とする方針をお話いただきました。

地域の実情に合わせて、経過措置として継続事業は廃止しませんし、国有資産交付金(国有地に対する固定資産税の扱い)は廃止しません。

公職選挙法と同様、実情にあった改正や施策が求められていることを認識するとともに、地方議会の活性化や責任の重大さかみしめています。