政権与党の議員として

民主党政権になって２ヶ月、いろんな問題があるとの批判もございますが、目に見える政治が行われ、また確実に政治が変わろうとしています。

国政は変わっても、地方議会の構成に変化はありません。
首長さんは、政権与党になびいて自民党を離党される市長さんが続出です。
さて、私たち地方議員にとってはどうでしょうか。

土建屋さんが賄賂を持ってくるように…　なるわけがありませんし、そうではいけません！！
ただし、今まで縁のなかった団体や、個人の方からお話をお伺いしたり、お電話いただく機会が増えたのは事実です。

そして、何より変わったのが、陳情や相談です。
もちろん今までも、身近な問題やお尋ねはありました。
今、もっとも増えているのが、年金や福祉の相談です。
本当に困っておられるケースが多く、市レベルで解決できない問題も多々あります。

今回、陳情のシステムが変わり、県連経由で党幹事長室へ、そこから政府へとという形に変わります。
今までの様に、陳情の為の無駄な東京出張はなくなります。

それだけに、私たちがしっかりと国民の声を受け止め、租借して、政府へ働きかけなければいけない責任を感じています。

少しでも市民の期待に応えられる議員として、勉強していかなければならないと痛感しています。

政権与党の議員として、負託に応えていけますよう頑張ってまいります。