母と吉祥寺に用事を済ませたあと、「タイの食卓 クルン・サイアム 吉祥寺店」でランチ。
以前から友達数人に、おいしいから言ってみて!と言われていたお店。
ピンクの壁囲まれた階段を地下に下りていきます。
両サイドでお出迎えしてくれるミニサイズの石像。
タイに旅行に行った時にアユタヤで見た坐仏像を思い出します。
地下ですが、思ったよりも広々としている店内。
ハロウィンのころだったので、ジャック・オー・ランタンの提灯が飾られていました。
ランチは13種類ありました。
タイで食べておいしかったカニと卵のカレー「プーパッポンカレー」が忘れられなくて、「タレー・パッポン・カリー」にしようか迷いましたが、西荻の「ぷあん」で食べた「カオソイ」も懐かしくて、「カオソイ」に決定
冷たいお茶がアルミのカップで出てきました。
辛い調味料などが卓上に用意されています。
ランチセットには、ミニ生春巻きとライスもついてきます。
チェンマイ名物のカレーラーメン「カオソイ」
茹で麺の上にサクサクの揚げ麺がのっかっています。
ぷりぷりの麺にココナツミルクベースのコクのある濃厚なレッドカレースープが絡んでおいしい~
飽きてきたころにレモンをしぼると、さっぱりとしてまた二度おいしい
ただ、「辛目に」とお願いしたら、本当に辛くてびっくり
大抵は、「これで辛め?」と思うことが多いのですが。。。
激辛好きの私にとってはギリギリセーフな激辛加減でしたが、普通の辛さにしてもらって、卓上の辛い調味料で、自分で調節した方が良かったかも
鶏肉やいろんな野菜がゴロゴロ入っていました
最後にスープをライスにかけていただきました。
麺や肉も多めで、激辛にしてもらったせいで、ライスも完食してしまい、かなりお腹いっぱいになりました。
お隣のお客さんは、最初から「ライスはいりません」と言っていました。
せっかくついているのに、いらないと言うと損した気がしてしまう自分。
そこに体形の差が現れてくるのでした
母はあまり辛くないものをと、海老入り焼きビーフン「パッタイ」。
多分見かけからするとオーソドックスなパッタイだと思うのですが、パッタイ初体験の母は、タマリンドソースの甘い味付けにも、生のもやしが添えられていることにも、ちょっと違和感を感じたようです。
私も実は、パッタイはタイ料理を食べる時には、わざわざチョイスしないのですが、「サイアムヘリテイジ」のランチビュッフェのパッタイはおいしかったな~。
ムスメが作るパッタイも好きです。
厨房の中にはタイ人らしき男女のシェフさんが数名。
所狭しと忙しそうに調理をしていました。
お店の場所は、「メンチカツのさとう」 や、最中の「小ざさ」がある「ダイヤ街」から路地に入ったところにあります。
この路地、昔はお味噌屋さんなんかがある、素朴な通りだったのですが、今は、しらす乗せ放題パスタの「ビオディナミ」もあったりして、人通りも多く、活気づいていました。
クルン・サイアム 吉祥寺店 (タイ料理 / 吉祥寺駅、井の頭公園駅)
昼総合点★★★★☆ 4.0