ドンマックのつらつら日記

離職してからの毎日の生活や愛犬モコ助のことを気楽につらつらと書き綴ってみようと思うオジサンなのであります。

「高齢者」へランクアップした日

2022-09-15 00:05:03 | 日記


 9月も半ばだというのに日中は夏の陽気で外を歩く勇気はありませんが、それでも朝はめっきり涼しくなってきました。
 昨日の朝も幾分気持ちよく目覚めてベッドの上でゆっくり伸びなどをしていると、枕元のスマホがピロ~ンとなり相方さんからラインが入る。

 「あ、そうだ、昨日から1泊で屋久島に行ってるんだっけ・・」と妻の出張を思い出すオジサン。
 さらに「お誕生日おめでとう」の表示を見て、「あ、今日は私の誕生日かぁ・・」とまたもひとつ思い出すオジサン。
 最近はいろいろと忘れたり思い出したりすることが多くなった年頃でございます。

 そういう訳で、2022年9月13日、65歳という人生の区切りとなる日を迎えた訳であります。
 65歳と言うと、行政的にはこの日から「高齢者」という有難くない冠がついてしまうのです。
 それで何か得するということでも無いですが、確かに肺炎球菌ワクチンの接種券や介護保険証が届いたりしてましたね。

 その昔、まだ日本に勢いがあった頃は高齢者の医療費やバスやいろんな物が無料だったり割引されたり、形だけでも高齢者は優遇されていたようですが、景気が後退するにつれてそんな過剰サービスも次々と廃止されてきました。
 今の時代、国も若者も昔のような余裕はない訳で、これからの高齢者は自らも社会の一員として行政に頼り切ることなく生活していく必要があるんでしょうね。
 
 65歳になっても特に変わることなく、1人と1匹でゆったりと朝ごはんを食べて、洗濯機を回して、花に水を撒き、散歩に行く。


 
 夕方に駅まで相方さんを迎えに行き、夕食は買ってきたちょっとお高めのお寿司と缶チューハイでささやかな乾杯をして、ビデオ通話で孫ちゃんたちのハッピバースディも頂きました。

 もう年だから何もできないよと言うのではなく、まだこれもできる、あれもできるで身の丈に合った楽しい時間を過ごしていければそれで良いかなと思います。


いろんな「綺麗」を鑑賞した1日

2022-09-13 01:22:30 | 日記


 土曜日のこと
 絵画コンテストで入選した作品がデパートに展示されるという事だったので、鹿児島市中心街まで出かけてきました。
 繁華街はコロナの感染が拡大してからずっと行っていなかったので本当に久しぶりです。

 いつも利用していた回転型の立体駐車場に車を停めようとしたところ、入り口前の係のオジサンが何やら叫びながら胸の前で大きく✖をした。
 前に乗っていたアクアは普通に停めていたけれど、今乗っているタンクは車高があるので入れないのですね・・・。
 買い替えてもう2年以上になるのにそれほど来ていなかったんだと改めて思う。

 さあ、となれば駐車場探しである。
 車も人も多くて路面電車までゴーゴ走る慣れない街中を、方向音痴のオジサンが道を探しながらグルグル回るのは骨の折れる仕事である。(事故なんか起こして本当に骨を折ってしまったら洒落にもならない。)


   鹿児島県観光サイトから

 独身時代、当時交際していた人を始めて鹿児島に連れてきた時のこと、夜の天文館で映画を見て食事をして、元祖「むじゃき」で氷白熊まで食べて、さあ帰ろうかとなった時にどこをどう走っても市街地を抜け出せない・・。
 県外の彼女に気づかれないように平静を装って走るも同じところをグルグル回っているだけ・・。
 「実は市内は殆ど走ったことがないんだ・・」とも言えず、冷や汗を流しながらやっとの思いで脱出できた時のことを思い出します。
 まあ、彼女はとうに気づいていたけれども必死で運転している男の横顔を見ながら何も言えなかったらしい・・(後日談)

 まあ、今はありがたいことに「ナビ」と言う方向音痴者救済装置と言うものがありますから、今回もなんとか他の駐車場に停めることができて、目的の会場に展示された立派な作品の数々を鑑賞することができました。
 同じ入選でも他の方の絵は私なんか足元にも及ばない作品ばかりで、見るたびに何だかやる気がでてきたのでした。




 その後、会場の上の階にあるレストランでランチを食べながら外を見ていたらラジオの公開放送をしていたみたいで、鹿児島では有名なタレントのマスミンが司会をしていました。
 テレビで見るより綺麗だった。



 ちなみにその夜は中秋の名月・・
 モコ助の散歩の時に気づいて慌てて引き返して写真を撮ったけれども、いつもより淡く優しくオレンジ色に輝いて綺麗な満月でした。



 明日も良いことがありますように!



 そして今、車中泊の旅を目指す

2022-09-10 00:28:58 | 日記


 何やらだんだんと日中の日差しが和らぎ、朝夕も涼しくなってまいりました。
 そろそろ外でも過ごしやすい季節、そう、やっぱり自然の中に入りアウトドアやしばらくぶりに温泉とかにも行きたいなあ。

 で、最近、夫婦して「やってみたいねぇ」と話しているのが車中泊での旅なんですね。
 子供が小さい頃には勢いでいろんな道具を買いそろえて何回かキャンプに行ったんですが、その時のテントやコンロ、シュラフなどの皆さんは価格に見合う程の働きを全うすることも無く今は開かずの倉庫でずっと眠っておられる・・、いや、もはやすでに亡くなっているかも知れない。

 なのでそういう大掛かりなアウトドアではなく最低限の物だけを積み込み、手軽に出発し行った先で車内に寝泊まりをして、まだ行ったことも無い素敵な名所めぐりでもしてみたいなあって思ってる訳です。

 ただ、うちの車は排気量1000㏄のミニバン、トヨタタンクである。
 でも使い買っては良くて、ここ数年街中で良く見かけるようになりました。

 事故防止のスマートアシスト機能が付いているのでせっかちな走りのオジサンはたまに自動で急ブレーキを掛けられたり、中央線を少しはみ出してはピピピ!と警告音を鳴らされたりしてます。
 もう一つは室内がとにかく広かったこと。

   カタログから
 後部座席なんか私のように足の長いナイスミドル・・が座っても前の座席に届かない・・・😏
 おまけにシートアレンジが多彩なのでゆっくり横になれるパターンもいくつか出来上がるのです。

 その中で後部座席を足元に畳み込んでフラットな荷室スペースを作る方法を試してみました。
 これにより後部にできる室内空間は155㎝×130㎝とされており車中泊には厳しいと書いてあります。
 う~む、確かにオジサンが寝ると頭や足が支えてしまうではないかと残念に思ったのですが、いざ実際に試してみると前の座席を前方に倒すことでさらに20㎝程の空間ができて十分な広さの寝室ができあがりました。



 ネットに書いてある数字やそれに基づく記事だけを信じずに自分の車は自分で工夫してあれこれ試してみることが大事ですな。
 試しに買ってきたクッションマットを敷いて横になってみるオジサン。
 うん、なかなか良い感じ。
 酔いどれて行き倒れた人みたいに写ってしまったが広さに余裕があります。

 さあ、あとはカーテンをどうするとか、モコ助のスペースを確保できるかとかいろいろありますが、一番心配なのは10年前に何かのきっかけで寝室を別にして、それからはお互いのイビキや歯ぎしりに悩まされることも無くプライベートな夜を過ごしている夫婦が、今いきなり狭い車中で枕を並べて寝れるのであろうか?という一点なのであります😓。 

そうだ、芸術の秋に絵を描こう

2022-09-03 23:50:59 | 日記


 こんばんは。
 ちょっと油断をしていたら、いつのまにか世間では9月になっていたんですねぇ。
 しばらく更新していないものだから前回のブログを読んだ方が心配してくださってたみたいで、すみませんでした。
 孫ちゃんのコロナは3日で回復し、他の家族には全く拡がらずに良かったです。

 さて、そろそろ厳しい暑さも終わるのかな?と思っていたらいきなり強めの台風がやってきて、通り過ぎてホッとしたら今度はUターンまでしてまた近づいてくる。
 最近の台風は近海で急に発生する上に、強い勢力でやってくるので本当に侮れません。
 自分的にはここ数日、低気圧が影響して息苦しく感じる日も続いてますし・・。
 とにかく台風が通り過ぎるまで通過地域の皆様に大きな被害がありませんようにと祈るばかり・・。

 さあ、でもこいつが過ぎ去ればいよいよ本格的な秋がやってくることでしょう。
 秋になったら登山やら温泉やらに出かけて心の洗濯をするぞぉと思っているオジサンです。
  2001年 マックと登山(この後、ダニ取りが大変な事に・・)

 だってこのところの猛暑の中では迂闊に外に出られないのでずっと家に籠って絵を描いていたんですもの。
 今年は市民講座に通い先生の指導を受けながら水彩画を書いてます。
 だいたい90分くらいの時間なので大したものは描きあがりませんが、それでもだんだんと水彩画の面白さが解ってきて、描き始めるとつい時間を忘れて熱中しています。

 先日は絵画コンテストの募集があったので、試しに応募してみたら有難いことに入選を頂きました。
 まあその団体としては初めての催しだったみたいで結構多くの人が賞をもらいましたが、それでも私的には励みになりますね。

 しばらくは展示されるみたいなのでその作品はまだ照会できませんが、折角なので講座の時間にちょこちょこと描いた絵でも貼っておこうかな?






 もう何年も絵を描いてらっしゃる方からしたら、「へなちょこ水彩画」ですけど芸術の秋を前に、これからも楽しんで描いた絵をたまにはブログで見てもらうのも有りかなと思うオジサンなのでした。