今日は良い天気だったので、モコ助と散歩に出ました。
いつもの散歩コースの菜の花もそろそろ満開です。
黄色く染まった一本道をモコ助と二人であるきます。
モコ助もお日様が眩しそうです。
私は冬用の上着を着ていたのですが、あまりの陽気に途中で脱いでしまいました。
そこでふと北風と太陽の話を思い出しました。
コロナコロナ、怖いぞ怖いぞ自粛しろぉ~と連日、えらい人たちやマスコミが言っていますが、すでに一生懸命やっている国民はもうどうしたら良いかわかりません。
「最多、最多」と未だに恐怖を煽るような報道にも閉口です。
マスコミの頑張りのおかげで、コロナは罹ったら死んでしまうというような漠然とした恐怖心が先に立ってしまいますが、今のところは感染者数も年間インフルエンザの30分の1、病原性も薬が無かった頃のインフルとほぼ同様で、残念ではありますが療養中の患者が突然亡くなったり、ウイルスが変異することもインフルエンザでは前から知られていることです。
国はそろそろインフル並みの対応(全ての医療機関で発熱患者を診て、陽性の場合は対処療法で様子を見る、重い場合のみ入院させる)に切り替えて対策を行わないと、緊急事態宣言で収まらなかった場合にどうする計画なのか、その先が見えてきません。
とにかく過剰に怖がり過ぎず、心を冷静に保ち、ひとりひとりがやるべき行動をして、皆で暖かい春を待ちましょう。