ドンマックのつらつら日記

離職してからの毎日の生活や愛犬モコ助のことを気楽につらつらと書き綴ってみようと思うオジサンなのであります。

メガネの問題、これで良いのだ

2024-07-16 23:15:41 | 日記


 今使ってるメガネ、入院後に作ったものだからもう5年になる。
 見え方はそれほど困っていないけれどもちょっとくたびれてきた

 先日の朝食時にたまたま眼鏡を外し、まじまじと見たところレンズ表面に擦り傷が盛大に付いており流石にこれはもう他人に見られたら「あの、どこか戦地から帰ってきましたか?」って聞かれるレベルである。

 しかし、どうして私のメガネはこうも傷つくのであろうか?
 それほど安物でもないし市場のお兄さんに言われた通りに扱っているのであるが買ってしばらくすると「あぁ…き、キズがぁ」ってなってしまうのである。

 あまりにキズが付くので何年か前には「傷が付かないレンズ」というお高いレンズにしてもらった事がある。
 たしか半年以内に目立つほどの傷が付いたら何回かは無料で交換しますよと言う奴。

 で、意気揚々と帰ったらなんと10日くらいで両目の上部分に何本かの線がくっきりと!
 「なんででしょうね?」と言われはしたが快く交換してもらったのである。
 しかし・・直ぐにまたもや同じことに・・・。
 流石に2回目は気が引けながらも店に行くと、「だ、大丈夫ですよ。でもねえ、簡単に傷が付くレンズでは無いんですけれどもねぇ・・」と幾分ひきつった笑いをしながらも条件なので再度新しいレンズにしてもらった。

 けれども、やっぱりしばらくすると同じことに・・。
 レンズの上の線のような傷はどんどん増えていくけれども、流石に3回目のレンズ交換は諦めて行きはしませんでした。
 こうなるともはやストーカーですものねぇ。

 もう気にしないことにしていたのですが、ある日、鏡を見ながら「髪が薄くなったなあ、眉毛はどんどん伸びてくるのに・・」

 そう言いながら何気に眉毛を触ってみてはたと気づいた。
 え、長いし、ちょっとしたブラシくらいの強さがある。

 近くの物を見るときに良くメガネをずらしておでこにかけるけれども、その度にオジサンのブラシ眉毛は無垢の乙女レンズの内側を「あれ~、ご無体なあ~、クルクルクル・・」みたいに傷つけていたのではあるまいか?
 
 鏡の前で何回もメガネを上げたり下げたりして確認してみたが、う~む届きそうな、そうではないような微妙なところではある。
 ま、例えこの眉毛が原因だったとしても今更剃ったりして人相がますます悪くなる訳にも行かないしね。
 
 最近はメガネの傷なんかを気にすることもなくバカボンのパパみたいに「見えれば良いのだ、それで良いのだ」、とおおらかに生きておるのであります。