先日は霧島連山の向こう側までモコ助連れでドライブしてきました。
殆ど行かない所だけれど、グーグルマップでおもしろそうな観光地を探しながら行こうかなと。
まずはえびの道の駅に向かおうと山道を進んでいると、いきなり山中のトンネル手前で通行止めになっていて警察官が車を迂回路に誘導している。
これがまた林道の狭い一本道だったので対向車とすれ違う度にハラハラしながら進みました。
これがまた林道の狭い一本道だったので対向車とすれ違う度にハラハラしながら進みました。
でも横を流れる渓流の綺麗なこと、ルーチンから外れると新しい発見があるものですね。
後で知ったことですがそのトンネル内ではその日の早朝にトラックと普通車の大きな事故があり悲しいことに若い女性が亡くなったとのことでした。😔
「道の駅えびの」に寄って弁当とおやつを買う。
まず底まで透き通って見えるくらいの綺麗な水を湛えている「陣の池」に向かう。
近づくにつれて、「え?この道で良いの?」って感じの細い道で、左は田んぼで右は水路、少しでもハンドル操作を間違えればひっくり返って落っこちそう。
今日は超細い道を走る運命だったらしい。
やっとこさで少し開けた草地の駐車場に到着。
まさか他には人はいないだろうと思っていたら、関西ナンバーの若いカップルがいろいろポーズを決めて写真をとってる最中でした。
ひっそりと静かな場所・・
まあこちら側が勝手に観光地としているのかも知れないけれど、地元の人たちにしたら生活道路に他所から入って来られて迷惑な話なのかもしれないですね、富士山とかでもそんなニュースがあったし・・・
見たい、行きたい人は心して住民の方の迷惑にならないようにしないとですね。
写真を数枚撮っただけで早々に次に見つけた「出の山淡水魚水族館」に向かいました。
ほお、霧島山麓の山の中にこんな水族館があったんですねぇ。
通路脇にあった養魚場を覗いた相方さんが「わあ、すごい大きな鯉!」と言うので見ると、いやいや、鯉の比ではないデカい魚がウヨウヨしている。
これはチョウザメですね。食用みたいだけど、キャビアとかも採れるんだろうか?
大きな噴水の横でお弁当で腹ごしらえをしてから水族館に入る。
リードを家に忘れたので車にあった荷造りロープに繋がれるモコ助先生
そんなに広くは無いけれど世界中の淡水魚をいろいろ見ることができて面白いでした。
テレビでしか見たことのなかった「ウーパールーパー」とかワニみたいな顔の「アリゲーターガー」とか・・・
人の皮膚の角質を食べると言う「ドクターフィッシュ」の体験が2分で100円とあったので「やってみれば・・」と相方さんに言うも嫌だというので代わりにオジサンがやってみた。
おぉ、手を突っ込むやいなやワンサカと群がる小魚たち。
一斉にオジサンの手の表面をパクパクと突き始めました。
小さい魚なのに圧が強く本当にマッサージされてる感じ。
きっと若いお姉さんの肌とかと比べるとオジサンの疲れた皮膚の方が良い感じにカスが出て美味しかったりするのであろうか?
小さい魚なのに圧が強く本当にマッサージされてる感じ。
きっと若いお姉さんの肌とかと比べるとオジサンの疲れた皮膚の方が良い感じにカスが出て美味しかったりするのであろうか?
モコ助が相方さんではなく私の耳の周りだけ夢中になって舐め回すのも同じ理由なのだろうかとハタと気づいてしまった。😰
さてさて、帰りには途中にあった霧島岑神社に参拝してきました。
長い階段の参道の上には小さいけれど由緒ありそうな神殿があり、いつものように家内安全と健康祈願をして御朱印を頂いて、森の中をゆっくりと帰途に着いた2人と1匹なのでありました。
"¹
睨みつける相方さんと目をそらす仁王様・・😅