近所の神社や川沿いの桜も満開近くになってきました。
いつもはドライブのついでになんとなく桜を見に行ったりしていますが、今年はちゃんと「花見」に行こうかとなった日曜日の朝。
車で1時間くらいにある丸岡公園に行くことにしました。
広大な公園内にソメイヨシノやシダレザクラ等を見ることができるという鹿児島県の桜の名所ですね。
さあ早めに洗濯物を干そうと思いベランダに出ると遠くの方の山に白っぽくカスミがかかっている。
「あ、今日もか?」
はるか中国大陸から飛来してくる黄砂がまだ降っているらしい。
黄砂って7万年も前から日本に飛来していたんだそうですが、自分が子供の頃ってあんまり心配したことも無かったような気がするんだけれど・・
近年に中国が経済発展して大気汚染が問題になってきた頃からこれは体に悪いのではないのだろうかとマスコミ等で問題になってきたらしい。
ま、そんなことを言っていてはどこにも出かけられなくなるので、呼吸器に心配があるオジサンはちゃんとマスクをして出かけましたけれども・・。
渋滞すのるかなと思い頑張って8時過ぎには出発しましたが駐車場はまだガラガラでした。
広い公園内に植えられた2000本の桜はほぼ満開で園内を薄いピンク色に染めていて綺麗。
一番高い展望台まで登ってみる
登りながら撮影してたら、またもや派手に転んだオジサン。モコ助のおしり拭きで泥を落とすの図。
広場では家族連れがボール遊びや鬼ごっこをして遊んでおり、若いカップルや高齢の御夫婦もシートを敷いてのんびりと短い春を楽しんでいました。
こちらは若くない方のカップル。何を話しているのか気になるモコ助の図。
うちも子供が小さい時には努めてお弁当を持ってあちらこちらの公園に出かけて思い出づくりに努めておりましたね。
ところが長男の言うことには「あんまり覚えてない」だそうです。
仕事が忙しいのは仕方ないけれども、たまには孫ちゃんたちに素敵な思い出を残してくれよと思うオジサンなのでした。
「とうちゃん、僕で良かったらいつでも一緒に行ってやるぜ!」の図。