日曜日は我が家の5人目の孫ちゃんがこの世界にやってくるかも!という予定日だったので連休中も遠出は控えていたのですが、連休最後の月曜はあまりにもポカポカ陽気だったのでちょっと足を延ばして二人で藺牟田池まで行ってみました。
このところの寒さが厳しかったので、今日は池でも眺めながら日光浴でもしようかと思ったのであります。
池について、まず道の駅で買ったお弁当を食べて、さあ行こうかと思ったけれどそこにあった案内版を見るとスタート地点の小高い山がハイキングコースになっているようだ。
登ってみようかというと「え~今日は山登りの恰好じゃないよ」という相方さん。
「舗装してあるみたいだし、あまり急な山道でもなさそうだから大丈夫じゃない?」と説得していざ登り始める。
ところが急ではなかったものの、穏やかな坂道が山の周りを蚊取り線香みたいにグルグル延々と続きます。
立ち止まって小さく「嘘つきだ!」と呟く相方さんに「ま、ゆっくり来れば良いから・・」と置き去りにしてズンズン登って行くオジサン。
自分の病持ちの肺でどこまで頑張れるのだろうかと言う気持ちもあったので、挑戦するつもりで一歩一歩と足を進めて、なんとか頂上に到着する。
今のところはまだ大丈夫のようですね。
置き去りにした相方さんも5分ほど遅れて山頂に到着。
「フー」というため息の後に2回目の「嘘つきだ!」をいただくが、あんぱんを半分こで食べてお茶を飲んで休んでいたら元気が出てきました。
さて、いざ下界を・・と思って椅子の上に立ちカメラを彼方に向けましたが、残念ながら綺麗な湖面は手前の草木でほとんど隠れてしまって見えませんでした。
せっかく来たので、山を降りてから池の周りのウォーキングに向かう相方さん。
背中が汗でびっしょりのオジサンはまず駐車場に向かい、車の中で着替えてから再び後を追ってスタート。
青空の下、キラキラ光る湖面を見ながら3kmの池の周りをひたすら歩きましたが、ついに追いつくことなくゴールまで一人旅でした。
前半の借りを返された感じございます。
本日の歩数は2万歩超え、久々に体も心地よい疲れを感じている夜でしたが、未だ息子1からの連絡なし。
うちの孫ちゃん、まだお母さんのお腹の中から出て来たくないみたいです。