節分です。
未だ国中にのさばっているコロナという小鬼にみんなで豆でも投げつけてやりたい気分ですね。
ちょうど1年前の自分のブログを読んでみたら今思っていることと殆ど同じことが書いてありました。
今も1年前と変わらず「感染者数が!医療が!」と大騒ぎして、テレビ報道が元気を取り戻したおかげで、せっかく回復しかけていた社会がまたピシャッと扉を閉じて動かなくなってしまった。
自分の子供が学校で濃厚接触者になってしまったという母親が職場であなたも休んでくださいと言われたとか。
感染者の濃厚接触者のそのまた接触者まで休めという異常な世界。
そして人が動かなくなり、お店が閉まり、経済が衰えていく。
医療機関には法に基づき本来入院を必要としていない人たちが多く入院しているし、接触した医療スタッフは休まないといけなくなり、必然として医療が逼迫する。
どこぞのがんセンターでは院内で感染者が出たので外来や手術をしばらく休むとか?
1分1秒も無駄にできない癌の患者さんたちの身になったらたまったものではない。
殆どが無症状や軽症でインフルエンザと同様になった感染症で、助かる命が助からなくなっているのが現状。
国中に拡がったコロナ恐怖症、こうなったら解決策は一つだけ。
1年前のブログで書いているけれど、早く「指定感染症」を外して5類に落とすことです。
そうなれば発熱した患者であっても診療拒否されずにどこの病院でも診てもらえます。
濃厚接触者という概念も外され、症状がある人だけが家でゆっくり療養し、重い人は入院するというだけ。
今みたいに元気な感染者が入院のベッドを占有することがなくなるので医療も逼迫しないし、必要な人が必要な医療を受けられる。
いろいろなヘンテコな対策も必要無くなるので大切な税金を大量に投入することもなくなる。
簡単に言えば毎年約1,000万人が罹患して数千~1万人が死亡しているインフルエンザと同様にする時期に来ているということです。