ドンマックのつらつら日記

離職してからの毎日の生活や愛犬モコ助のことを気楽につらつらと書き綴ってみようと思うオジサンなのであります。

ワイドショーとコロナ鬱・・みたいな

2020-08-01 14:39:12 | 新型コロナウイルス感染症
 このところ体調があまりよろしくない。
喉から食道、腹部に至るまで、何かもったりと言うか、モヤモヤした詰まり感があり、体がだるい・・
それでも朝食を作り、妻を見送り、モコ助と散歩をして、洗濯物を干す・・みたいなルーティンの主夫業を一通り済ませて、さあ、次に何かをしようかと思ってもやる気が起きない・・
療養中の身としては、ひょっとして持病が悪化したのかと心配になり、パルスオキシメーターで酸素濃度なんぞを測ってしまいますが、SPO2は97%とまあ変わらず・・
息苦しい感じはすれど、夕方に妻と歩く1時間ウォーキングは普通に歩けて、むしろ運動後の方が調子は良い。
となると、やはりメンタルの問題でしょうか?

 この半年の間、ワイドショーなどが「コロナ、コロナ・・」と叫び続けています。
やはり視聴率のこともあるので、「コロナの感染者が〇日連続で300人を超えて・・」「今日の死者の数はついに1000人・・」「猫が感染した、新型の鳥インフルエンザも発生した・・」などと、より刺激的な話題を大々的に流すことになります。
視聴者はだんだん、「コロナは怖いぞ、猫も怖いぞ、外に出たら感染するぞ・・感染したら死ぬ、絶対死ぬ・・・」などと不安がますます増幅することで、各地で感染者が不当なバッシングを受けたり、自分や家族を犠牲にして頑張ってくれている医療従事者の皆さんが差別されたり、経済もますます疲弊していくという大変な状況に。

 新しいウイルスが発生したときは、初期のうちにSARSやMERSの時のように抑え込めれば良いのですが、パンデミックになった場合はウイルスが最終的には地球を一回りして、殆どの人が免疫を持って、土着(季節性になる)状態になると、それ以降はウイルスと人が共に生きる世界ということになります。
 2009年に発生した新型インフルエンザAH1pdm09も当時は大騒ぎとなり、診療拒否は起こるは、電車の中でくしゃみをした若者が暴力を受けるは、今回と同じような状況でしたが、今では普通の季節性インフルエンザに落ち着き、毎年流行していますね。
(ちなみに季節性インフルエンザでも毎年約1,000万人が感染し、そのうち数千人(超過死亡を含めると1万人)が亡くなっていますが、毎年のことなので殆ど報道はされません。)
インフルと比べて、ここまでコロナが恐れられたのは報道の在り方に多少なりとも問題があったのではと思う次第で・・
 リタイアした4月からは家でテレビを見ることが多くなっていましたが、このところのワイドショーを見ていると心が重くなるので、最近はもっぱら好きなYoutubeチャンネルを楽しんでいます。
 まあ、そんな日々です・・