(本日は、園芸が趣味の隣のご隠居さんバージョン)
挿し木から育てたアルバメイディランドが、10号鉢に入っちょる。
それをな、新設フェンスの足元に地植えしてやろうと思い立ったんじゃ。
根っこが鉢から出ておったもんで、鉢から抜くのがえらい大仕事じゃった。
アルバメイディランドは丈夫でいいが、棘が多くてのう。
しかも、小枝が多いときておる。
あちこち引っかかって、痛くてたまらん。
そこで、じゃ。
新聞紙を巻きつけてみたんじゃ。
不細工だが、これだけでも、かなりてこずった。
麻紐ではダメで、アルミの針金でやっとこさ押さえつけたんじゃ。
さらにじゃ、鉢底からはみ出た根っこの太いヤツを切り取らねばならん。
鉢を壊したくなかったんでな。
ケッコウ時間がかかりよった。
で、植えたところがこれじゃ。
まだ、誘引しとらんから、もしゃもしゃしとる。
そのうちやるとしよう。
若いもんが、フェンスの支えを補強してくれたんじゃ。
50cmおきに、斜めの支えと垂直の支えを入れておる。
うまいことやってくれたようじゃ。
これが花に覆われる日が、楽しみじゃのう。
そういえば、嫁がバラの花を逆さに吊るしておってな。
どうせ中途半端な色になるんだろうと、タカを括って居ったんじゃが。
割合、綺麗な色になっておった。
モーリス・ユトリロ(赤、白)
ジ・インジニアス・ミスタ・フェアチャイルド(ピンク)
パット・オースチン(アプリコット)
緑光(白)
花のない時期には、文字通り、枯れ木も山の賑わい、というところかの。