「遊び場ガーデン」でのバラ遊び、ご一緒にいかが?

バラの庭での庭遊びをお見せします!

バラとクレマチスの誘引

2012-02-04 16:49:31 | 日記

(本日は、楽隠居の爺さんバージョン)

今日は立春じゃ。

天気は上々、風もなし、一頻り庭作業でもするかな。

どっこいしょっと。

クレマチス HFヤングの誘引が、中途半端になっとった。

手袋もせんで、素手で結んでおったもんで、すっかり冷えてしもた。

フェンスの上部から上にはパット・オースチンがオレンジ色に咲くはずじゃ。

フェンスのほとんどは、HFヤングの薄紫で覆われるはずになっとる。

ま、こう見ただけでは、わからんだろうがな。

で、クレマチスの誘引に関して、わしなりに考えたことがあるんじゃ。

 

・まず、クレマチスのツルは、たいていの場合、毎年誘引しなおすのがよろしかろう。

枯葉や余分なツルは、ていねいに取り去らにゃならん。

バラの剪定前に、クレマチスを整理するんじゃな。

 

・次に、クレマチスのツルは、水平かそれより幾らかでも上に向かわせるのが良いな。

なぜかというと、下向きの枝には花芽が付かないんじゃ。

誘引しなおしてやらんと、ツルは上下にぐちゃぐちゃに伸びるじゃろ?

そうすると、花数が減ることになるのう。

 

・さらに、冬の誘引では、ここまで伸ばしたい、という限度の高さまで誘引してしまってはいかんな。

せいぜい、その7~8分目の高さまでに押さえるのが、よかろう。

新しく伸びるツルの場所を確保しておいてやるんじゃ。

 

わしがクレマチスを絡ませているのは、主にフェンスじゃ。

たくさん花を咲かせたいと思っちょる。

だもんで、今回は、かなり細いツルまで残してみた。

どんな風に咲くか、楽しみでたまらんわい。

 

バラの誘引も進んでおる。

アブラハム・ダービー

右手前に昨年植えた、挿し木苗が元気に大きくなるといいんじゃが。

 

左がヴェスターランド、右がバタースコッチ、手前にはボタンが植えてある。

 

問題なのはこれじゃ。

トラディスカント、イングリッシュヘリテジ、ノバラ、ラジオタイムズ

ベッド作り風にしておったが、その支柱と誘引をはずしたところじゃ。

木の剪定枝を利用して、何かうまいことやれんもんかと、考えておる。

(ここで、爺さんバージョン終了)

 

本日の小鳥

久しく見かけなかった、シジュウガラが姿を見せた。

珍しく地面に降りている。

餌に苦労しているのか?

では、馳走してやろうか。

 

ツグミの仲間だろう。

ヒヨドリと共に大食いで、大食いで・・・。

 

そういえば、風もないのに、クロガネモチの葉ざわめいていた。

ヒヨドリが群れで襲来しているのかもしれない。

すずなりの赤い実も、まもなく食い尽くされるのだろう。