「遊び場ガーデン」でのバラ遊び、ご一緒にいかが?

バラの庭での庭遊びをお見せします!

アジサイとホタルブクロの季節

2013-06-07 22:16:57 | ガーデニング

雨らしい雨が降らないので、毎日の水やりが欠かせない。

しかし、本日、水遣りの途中で雨が降り始めた。

そういえば、毎朝挨拶する近所の奥さんが水遣りをしていない。

天気予報チェックも怠った。

こりゃ、まいった。

やや明るい空から急に降り出した雨。

雨の中で水をまくという、お間抜けな自分の姿。

こういうときに限って、ホースの水が服にもかかって濡れネズミ。

とほほ・・・。

仕方がないから、ショートバージョン(約40~50分コース)に変更して水遣り続行。

少しばっかりの雨だと、葉がぬれただけで、鉢土まで湿らないことがあるからね。

 

墨田の花火(アジサイ)が咲きだした。↑

挿し木でいただいた鉢植えのアナベル(アジサイ)は、まだ蕾が固い。

梅雨の時期は、水が大好きなアジサイにふさわしい季節ではなかろうか。

 

この時期、ホタルブクロも花をつける。

白いのと紫色のと、どちらもいつの間にか庭に入り込んでいた。

ホタルブクロは下向きに咲く。

雨の季節に咲くから、うまく適応して下向きの花になったのだろうか。

子どもがホタルを入れて遊んだことから、この名がついたと言われるが、少々怪しい気がしないでもない。

この小さくて破れやすい花の中に、ホタルを入れて口を閉じられるのだろうか。

さらに、6月上旬に咲くホタルブクロは、ホタルが羽化する夏にも咲いているのだろうか。

ホタルを見るなら夏休み、という印象があるのだけれど。

ホタルブクロは、花が盛りを過ぎたころに、早々と抜き取ってしまう。

カンパニュラの仲間は、花の終わりが見苦しいからだ。

無造作に引き抜いても、翌年あふれるように芽を出すから心配はない。

 

ERのゴールデン・セレブレーションが、ちょいと変わった色で咲いた。↑

本来なら、その名のとおり、輝く山吹色。

それが、曖昧なアプリコット色。

気温のせいか、日照のせいか、それとも気まぐれか。

 

実生のバラも可愛く咲いた。

同じ株から採った種でも、違う色が咲く。

バラの種は晩秋に採取、濡れティシュなどに包んで冷蔵庫で春まで置き、3月ごろに蒔く。

数週間で発芽し、四季咲きならば、その年の内に花が咲くらしい。

普通は数年で花が咲き、こちらは一季咲きになるらしい。

花の遺伝形質としては、一重、小輪、丸弁が優性なんだとか。

色ではピンクが優性。

だから、現代のバラが、どんなに大変な労力の結果か分かるというもの。

 

雨は嫌いではない。

晴れてもゴム長靴で庭に出るし、寒くなけりゃ濡れてもさほど気にしない。

もしかしたら、前世はカタツムリだったのかもしれない。

(決してナメクジではない!)

 

 

 

 


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