今日も何通かのの追悼メールが2004年度のMBA生徒や、9月入学予定のMBA学生から送られてきている。
色々見ていくと何でも150名が宿泊していたホテルで発生した事件であり、30名が重症、10名が軽症とのことでもしかすると100余名が亡くなった大惨事となったようだ。ホテルは既に閉鎖されている状態らしい。他の3名と一緒に出張中だったとのことだが、その会社も大変な騒ぎだろう。
8月7日に発覚したニュースだったので、今は大分落ち着いているようだが、当時は100通ほどの思い出を語るとともに本人をしのぶメールが飛び交っていた。
「飛行機内のTVで見たが本人とは絶対に信じなかった」とか、「信じられなくて本人の携帯に電話をかけたら、奥さんが出た」とかいうメールもあり、彼が亡くなったことにショックを隠せない内容ばかりであった。
誰かの掛け声で残された家族への義捐金の案が持ち上がり、それに賛同する人たちからのメールが飛び交い、具体的な対応法案がメール上で討議され、クラスの班長レベルの人の名前で銀行口座を作り、送金者を管理する方法、入金されたお金の使途に対する提案などが飛び交った。
驚くのは直接触れ合う機会が無かった人たちからも追悼のメールが発信されることである。
当初はクラス内の仲間内だけの話しで、目標2万元だったのが、余りの反響の大きさに5万元となり、更に2、3日で軽々と突破した。そこでMBA同学会(OB会のようなもの)が動き出し、正式に経済管理学院(ビジネススクール)のウエブサイトに載せられ、目標額も10万元に引き上げられた。
そうこうしてるうちにクラスの班長がクラスを代表して本人を偲ぶ追悼文のドラフトをクラスに公開し、アドバイスを求めるメールが届いた。
本人の人望、人柄を示すとともに、中国人の「同志」に対する「熱さ」をまざまざと感じている。
色々見ていくと何でも150名が宿泊していたホテルで発生した事件であり、30名が重症、10名が軽症とのことでもしかすると100余名が亡くなった大惨事となったようだ。ホテルは既に閉鎖されている状態らしい。他の3名と一緒に出張中だったとのことだが、その会社も大変な騒ぎだろう。
8月7日に発覚したニュースだったので、今は大分落ち着いているようだが、当時は100通ほどの思い出を語るとともに本人をしのぶメールが飛び交っていた。
「飛行機内のTVで見たが本人とは絶対に信じなかった」とか、「信じられなくて本人の携帯に電話をかけたら、奥さんが出た」とかいうメールもあり、彼が亡くなったことにショックを隠せない内容ばかりであった。
誰かの掛け声で残された家族への義捐金の案が持ち上がり、それに賛同する人たちからのメールが飛び交い、具体的な対応法案がメール上で討議され、クラスの班長レベルの人の名前で銀行口座を作り、送金者を管理する方法、入金されたお金の使途に対する提案などが飛び交った。
驚くのは直接触れ合う機会が無かった人たちからも追悼のメールが発信されることである。
当初はクラス内の仲間内だけの話しで、目標2万元だったのが、余りの反響の大きさに5万元となり、更に2、3日で軽々と突破した。そこでMBA同学会(OB会のようなもの)が動き出し、正式に経済管理学院(ビジネススクール)のウエブサイトに載せられ、目標額も10万元に引き上げられた。
そうこうしてるうちにクラスの班長がクラスを代表して本人を偲ぶ追悼文のドラフトをクラスに公開し、アドバイスを求めるメールが届いた。
本人の人望、人柄を示すとともに、中国人の「同志」に対する「熱さ」をまざまざと感じている。