広告のセンス

北京オリンピックが開催まで１５０日を切り、かなり盛り上がってきた。

いろいろなところでオリンピックに関わる様々なイベントが行われたり、強烈なオブジェが飾られたりしている。特に街頭での広告商戦はすごいものがある。「オリンピック」と名前がつけばそれだけで盛り上がってしまうので、色々な会社がオリンピック記念と称して街頭でキャンペーンを張っている。

オリンピックのスポンサーとなると、かなり派手な動きとなる。サムソンがデパートの真ん前に特設のステージを作って、一日中女の子のグループがヒップホップを踊っていたり、途中ラップの歌をすごい音量で歌いだしたり、一日中やるもんだから最初はものすごい数の人が取り巻いてすごいことになっていたが、そのうち飽きて、必死でヒップホップを踊っているのに観客はゼロみたいな感じにもなったりしていた。

写真はコカコーラのオブジェ。ただどでかいだけだ。それでもものすごく目立つ大きさ。スケールが違う。同時にこのセンスもすごい。ただどでかいコーラの瓶をデパートの真ん前に放置してある感じだった。

何を目的にしているのだろうか。