ついにセブンイレブンが上海で開業し始めた。
中国もコンビニ、つまり「便利店」という業態があり、ローカルのしっかりしたチェーン店から、どう見てもその昔の駄菓子屋に毛が生えたようなところが多くある。しかしローカルというと品揃えがやはり中国チックなものが多くなってしまう。
それはそれで味があっていいのだがやっぱりコンビニといえば少し高いが綺麗で斬新な商品、そして美味しいお弁当かおにぎりとサンドイッチがあるという日本での既成概念から抜け出せないでいた。上海はそれでもローソン、ファミリーマートが結構あちこちにあり、日本のコンビニといかないまでも何となく入りやすく、利用していた。
しかしやっぱり「中国の」コンビニで、掃除してないとか、商品を補充してないとか、スーパーカゴが何故かレジカウンターの中にしか置いてないとか、順番抜かしが平然と行なわれるなど残念な状況だった。
北京ではイトーヨーカドーが高級スーパーとして名をはせており、それに追随してセブンイレブンがコンビニとして成功していた。おにぎりも当時は少しおいてあって、少ない日本的グッズを見て涙を流していたものだ。
そのセブンイレブンが上海に上陸した。果たしてどうすみわけしていくつもりなのか。日本のようにシェアの食い合いとなるのか、それとも品揃え、サービスに差をつけていくのか。見ものである。
中国もコンビニ、つまり「便利店」という業態があり、ローカルのしっかりしたチェーン店から、どう見てもその昔の駄菓子屋に毛が生えたようなところが多くある。しかしローカルというと品揃えがやはり中国チックなものが多くなってしまう。
それはそれで味があっていいのだがやっぱりコンビニといえば少し高いが綺麗で斬新な商品、そして美味しいお弁当かおにぎりとサンドイッチがあるという日本での既成概念から抜け出せないでいた。上海はそれでもローソン、ファミリーマートが結構あちこちにあり、日本のコンビニといかないまでも何となく入りやすく、利用していた。
しかしやっぱり「中国の」コンビニで、掃除してないとか、商品を補充してないとか、スーパーカゴが何故かレジカウンターの中にしか置いてないとか、順番抜かしが平然と行なわれるなど残念な状況だった。
北京ではイトーヨーカドーが高級スーパーとして名をはせており、それに追随してセブンイレブンがコンビニとして成功していた。おにぎりも当時は少しおいてあって、少ない日本的グッズを見て涙を流していたものだ。
そのセブンイレブンが上海に上陸した。果たしてどうすみわけしていくつもりなのか。日本のようにシェアの食い合いとなるのか、それとも品揃え、サービスに差をつけていくのか。見ものである。