土井とおる(前衆議院議員)の「日々のこと」

土井亨が日々暮らしている中で、感じたことや気付いたことを、素直な気持ちと言葉で綴っていきたいと思っています。

秋は読書に限る

2006年10月05日 | Weblog
定番ではあるが、読書の秋である。

私は読書が好きだ。集中して本を読む時間はなかなかとれないので、持ち歩いて時間ができたときにはさっと読むようにしている。

本の素晴らしいところは、自分が実際に体験していないことも、「本を読む」という行為によって、疑似体験できるところである。私は、歴史ではやはり幕末が好きなので、吉田松陰の本を読むと、胸が熱くなる。まるで自分がその時代に生きていたような興奮を覚える。

秋晴れは日曜までお預けだそうだが、こんな雨の夜も、大好きな歴史物語を読んでいたら、あっという間に過ぎてしまうことだろう。