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楽しくいきましょう、神戸 大阪

あの商品、本当にNo.1?

NHKのクローズアップ現代で番組になったんですが、

売上、人気、満足度No.1…。店の看板やSNSに流れるネット広告などNo.1があふれています。こうしたNo.1広告の裏にはその根拠となる調査をする会社が多数存在。中には必ずNo.1が取れるという売り文句で調査を請け負う会社まで。 

ネット上で何度でもアンケートをして、

その商品がナンバーワンになるまでやるような事をやっている。

現代のように、ネットでいくらでも他人の情報が取れるからこそできる。

以前に問題になったグルメ情報以上に巧妙になってきている。

いまの日本は、色んな所で、データー偽装だらけになっています。

前にも書いたと思うんですが、データー偽装なんて簡単にいくらでもできます

現代では、正しいデーターを確定する方が難しいかもしれません。

数字で答えを出すのなら、一切の主観を排してやらないといけない。

しかし、テレビの番組を見たら分かるように、

ほとんどがグルメとお笑いであり、これこそ主観のみと言っていい状態です。

客観的な番組は全然人気が無く、

ほぼ妄想を映像にしているみたいなもんです。

昔の言い方で言えば、夢見る夢子ちゃんです。

だから、それに慣れているからこそ、虚実の判断が出来ない。

そこに付け込まれて、ナンバーワンとか、大企業とかで簡単に信用する。

これだけ情報が溢れているからこそ、基本的な知識がしっかりないと、

他人が言う情報をそのまま信用するしかない。

それが無い人ほど、権威に頼るしか無くなってきます。

だから、そんな人は、権威を絶対の物にしてしまい、

それを信用している自分も、その分身のように思っている。

そんな人に、下手に客観的な事を言うと、激しく反論されます。

安芸高田市の議員と市長の議論がそのいい例だと思います。

日本が失われた30年と言われていますが、

それ以前の好景気は、主観だけのアナログで上手くいけた。

しかし、この30年の間に、とことんデジタル化が進んだ。

だから、主観だけの人達は、デジタルからの解離が激しくなり、

それがそのまま、賃金格差になってきている。

隣のちうごくさんも、日本に追いつけ追い越せで、

デジタル化を早めたけど、スピードが早すぎて、政治体制のアナログが、

付いて行けなくなって、急ブレーキを踏んでしまい、

その上に、バックギアまで入れてしまった。

日本の30年どころか、日本を10年通り過ぎて、

そこから、50年前に戻ろうとしたみたいな感じになり、

社会全体が矛盾だらけになって、上から下まで無茶苦茶になってきた。

現代の技術進化は、指数関数的な上昇で、

はっきり言って、しっかり理系の勉強をしていないと、

ほとんど理解できないと思います。

ちうごくさんが、分かりやすい例で、理解をするのに、

年寄りの暴走自動車のように、アクセルとブレーキを踏み間違い、

その上、どっちかを、力いっぱい踏んでいる。

アメリカを見てみると、大排気量のアメ車のアクセルとブレーキを、

常に、同時に踏んで、周りの物を壊しながら進んでる感じです。

日本は、得意のどっちつかずのハイブリッド車に乗って、

フラフラと、いい加減なナビゲーションで、狭い道をさ迷いながら走ってる。

いったい、どこへ行くのでしょう ?

だれか、賢いAIちゃんに聞いてみてください。

「トットト、タヒね !」 と言われるかもしれません。

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