一緒に月に行く人を募集しているそうです。
しっかり、命がけです。
私も子供の頃から、宇宙に行くのが夢でしたが、
前沢さんと一緒はイヤです。
ほりえもんもイヤです。
そもそも彼らの方が、こんなオッサン、イヤでしょうけど。
しかし、彼らのチャレンジは応援します。
出来れば、スタートレックのボーグのように、拉致られて、
機械だらけのサイボーグにされて、ウイアーボーグと、電子音で言いたい。
そして地球侵略をしたいです。
我々は宇宙人だ、は、宇宙共通語なんだとスタートレックを見て思いました。
何で、いちいち宇宙人が、宇宙の人と名乗らにゃならんのだと、
疑問を持ってはいけません。
あのドラマを見て子供の頃、もしかしてアメリカ人は、外国に入国する時、
我々は、アメリカ人だ。と名乗ってから入って来るのかと思ってました。
そして、自分も外国に将来行く時、
我々は日本人だ。と断言しなければいけないのかなと思っていました。
常に、我々という複数形ですから、単独で入国する時は、
腹話術の人形みたいなのを持って入らないと、ダメなのでしょうか。
そう言えば、昔、東京で学生をしていた時、
同級生の台湾人の留学生に、入国管理局に着いてきてほしいと言われ、
ついて行ったら、外人の事を、エイリアンと書いていました。
口が二段に出てくるのかなと思いました。
メチャ、カッケーと思いました。
バカです。
そこで、まだ訛りの強い日本語しか喋れないので、しっかり伝わらず、
一旦、私の関西弁の訛りの強い日本語に変換して、
東京の入国管理官に、一生懸命、つたない標準語で話していました。
東京においては、私もエイリアンです。
カッケー。
アホです。
口は二段にも出てこないし、あんなに、いっぱい、よだれも出ません。
頭もカッコイイ流線形でなく、絶壁です。
やっぱり日本人が作る宇宙人は、初期のウルトラマンのように、
頭でっかちの5等身の短足です。
以前、最初のウルトラマンの中の人が、監督に、
手を使って戦えと言われたが、手袋が手術用の薄い手袋で、
怪獣の肌が固くて、デコボコなので、殴っていると手が傷だらけになった。
その結果、痛くて続けられないので足で蹴飛ばしたら、監督にうけて、
やけくそで、投げ飛ばしたら、またうけて、
ああいう形の戦いになった、と言っていたのを聞いた覚えが有ります。
実際、戦いは、しんど過ぎて、ほんとに3分しかもたないと、
ウルトラマンの中の人は言っていました。
ウルトラマンも、我々はウルトラマンだ、と言って戦っていれば、
もうちょっと、楽、出来てたかもしれません。