こっちの方に県庁舎が見えるはずなんですが。
三ノ宮の旧そごう前では、国境なき医師団が寄付金活動をしていました。
その向かいのマルイの前では、若いお兄さんが医療過誤を訴えていました。
世界の医療、日本の医療。
真夏の炎天下で訴えている二組の行為は、対比的です。
医療とは何ぞやです。
ところで、井戸さんの県政がやっと終わりました。
やっと、昭和が終わりました。
40代の維新の人が知事になりました。
取り敢えず、若い人に代わった事が良かったと思います。
旧自治省、現総務省の人がずっとやっていました。
昔は知事と言えば、建設省か、自治省の官僚でした。
公共事業を引っ張って来る為でした。
要らない物を、いっぱい作って、国にお金が無くなったら、
役立たずになってしまいました。
私は、粒子加速器のスプリング8と、スーパーコンピューターの京を
引っ張ってきたのだけは、評価します。
神戸空港を早く造れなかったのは評価しません。
ぎり、パンダは評価します、いえ、評価しません。
なぜなら、私が見に行った時、バッチイお尻しか見せなかったので。
神戸港も時代が変わって、どんどんコンテナ船に代わっていっているのに、
改修工事が遅れて、他の港に取られていきました。
一時は世界一の港だったのに、あっという間に凋落しました。
阪神高速湾岸線が出来るのも遅かったし。
今だに、六甲アイランドで終わっているし。
つなぎは悪いし、料金高いし。
六甲アイランドは下の道では、行きにくいし。
大阪でもそうですが、都市計画が無茶苦茶。
役所の縦割り行政の、なせる技でしょう。
井戸さんが、刷新、刷新てなんなの、と言ってます。
長くやり過ぎたと、言われている事を怒っています。
言われても仕方がないですね、その通りですから。
国政も似たようなもんでしょう。
世の中が良くなった状態で辞めれば、みんな褒めてくれますよーー。
そんな時こそ、よー辞めんやろけどね。