今朝のニュースで、気象予報士のお兄さんも言ってましたが、
この夏の暑さに対して節電をするのではなく、
エアコンをしっかり使って、夏が終わってから、
節電の事を考えるべきだと言ってました。
至極もっともです。
節電した結果、それが原因で、熱中症で死ぬ人間が増えたらどうするの ?
それもそうですが、本来、なぜ節電しなければならないのか。
他でも書かれていますが、今の首相が反原発だから、原発を動かせたくない、
だから電気が足らなくなっている。
原油や石炭が入ってこないではない。
CO₂を出したくないのせいで、火力発電所もジャンジャン動かせたくない。
自分の心情で、発電したくない。
しかし、この夏に、もし、東京が大停電でもしたら、大惨事になるでしょう。
エアコンだけでなく、全てがストップしてしまう。
冷えている所が一切なくなる。
その上、熱中症になっても、病院が機能しない。
食品が、ほとんど保存できない。
電車が止まり移動できない、という事は、他の地方に逃げれない。
ガソリンスタンドも電気で動いているので、ガソリンでさえ、給油できない。
ほとんどの工場が止まる。
オフィスも暑くて、いてられない、どっちにしろパソコンも動きません。
一番、簡単な対策は、水風呂に、ずっと入っとく事です。
しかし、下手すりゃ、その水でさえ、止まる可能性がある。
社会的機能が、ほとんど止まってしまい、大混乱になります。
それが、台風や地震は一過性ですが、この状態が、
ひと月以上続くと、どうなります、日本経済が大混乱をきたします。
その事の重大性を、マスコミは伝えない。
それが分かっているのに、市民に、お前らがどうにかしろと言ってます。
反原発とCO₂が嫌いだけで、発電所を止めてしまって、
今、どえらい事が起こるのを、ほったらかしにして、
起こってしまったら、あなた方が節電しないからと言おうとしている。
あくまで、反原発とCO₂削減は長期的な話です。
今が無くては、長期も糞もあり得ません。
東京の方々、しっかり、覚悟と準備をしといて下さい。