杜撰の極み、いや、もしかして杜撰の匠かもしれません。
ツッコミ所満載で、開いた口が塞がらない、ずっと開いたままですけど。
役所が、忙しいからと、業者に委託していた。
という事は、こんなデーターは、全然重要ではないという事ですね。
さぞかし、日常の業務は、このデーターよりよっぽど、
重要な仕事をされているのでしょう。
この事件を例えて言えば、銀行の現金を鍵をかけない普通のトラックに
何十億円も積んで、ファミレスの駐車場に留めて、ゆっくり昼ご飯食べて、
食後のコーヒーを飲んでいるのと変わらない。
或いは、信号で止まるごとに、後ろの車がトラックの後ろのドアを開けて、
ちょっとづつ、現金を抜いていても気付かない。
おバカですねーー。
私は前から言っていますが、今の日本はデーターの重要性が、
全く分からない人間が、データーを超、雑に扱っている。
何度も言ってますが、やっぱり数学です。
数学が出来ないは、現代において致命的なんです。
そのせいで、日本人がボケまくっているのを知っている欧米、中国は、
重要なデーターを抜きまくっている。
さっきの銀行の現金輸送の例と一緒で、データー、イコール、キャッシュ
と考えなければいけない。
日頃の些末な仕事に追われている間に、後ろからお金が駄々洩れ状態。
日本中、そこら中で起こっているでしょう。
だから、どんだけ真面目に勤勉に働いても、裏で社長がお妾さんに、
貢まくっているのと一緒です。
だからこそ、この国は、一刻でも早く、D X化、A I化するべきです。
どっちにしろ、そのうちそうなるんですから、
遅れれば遅れるほど、お金を吸い取られていく、そして最終的に、
アマゾンやグーグルに支配され、おいしい所を全部持っていかれるでしょう。
インバウンド程度で喜んでいる場合ではありません。