9月11日、東京消防庁はX（旧：Twitter）を通じて、「不要不急の電話については最後までお話を聞かずに切断する場合があります。他の緊急通報を優先するための措置ですので、ご理解をお願いします」という、異例の呼びかけを行った。
「ロクでもない通報」が多発しているそうです。
エアコンが壊れた、部屋に虫が出た、買い物途中疲れたから迎えに来て、
いつもより寝つきが悪い、家のドアが外れた、
とか明らかに、全く関係ない事でも電話してくる。
「子供が泣き止まないっていう救急要請も時々ありますよ。診断名『夜泣き』でした」
子供が泣き止まない→診断名「不機嫌」
午前中に発熱で受診、投薬→夜になり熱が上がった。薬が効かない→救急車
「熱は数日続くので、家で寝てましょう。」
下痢と嘔吐で受診 薬飲んだら吐いた。→救急車「いや、すぐ治んないから」
ウイルス性胃腸炎の治療薬はありません。
基本、対症療法 水を多めに飲んで休みましょう→水飲むと吐くんです。
吐いても良いから飲みましょう。
頻回の嘔吐？24時間で3回？そうですか、それ頻回？
そして、夜の３割は、急性アルコール中毒なんですって。
特に一人住まいの多い東京だから、こんな事になるのでしょうね。
一人だと、医療の知識の少ない人は、不安になるのでしょう。
しかし今では、ネット検索すれば大抵の事は出てきますから、
それでも不安感の強い人は、やっぱり人の声を聞きたいのでしょう。
あとは、今は何でも電話一本でデリバリーしてくれるから、
ウーバーやアマゾン感覚で救急車をデリバリーするんだと思います。
人の善意で成り立っている事を理解していない「ロクでもない通報」で
電話したら、自動的に５００円か１０００円ぐらい課金されるようにして、
救急車を呼ぶと一万円かかりますと言えばいいと思います。
このシステムを維持しているのは、税金ですから、他人のお金です。
これを何度でも繰り返す人に対応するのは、
言いようによっては、公金の私的流用ですから、犯罪に近いという事を
もっと周知徹底する必要があるんじゃないでしょうか。
日本では、そういう教育が足らないのでしょう。
それは子供の時だけでなく、大人になってもずっと必要だと思います。
どちらかというと、むしろ現在は大人の方が必要でしょう。
前から言っていますが、法令遵守をコンプライアンスなんて言っている時点で
意味をぼかして、本当は、やりたくないと表明しているのと一緒です。
そこが大人の一般社会のズルさです。
だいたい、まともに英語も喋られないのに、横文字だけは良く使う。
やるんなら、ルー大柴さんぐらい徹底しろよ。
しかし、ほぼ何を言っているのか分かりませんが。
どっちにしろ私みたいに、これだけ洋画を見ても、全然理解できませんから。
ただ字幕は、メチャメチャはしょっているのは分かります。
大分前に、プロ野球の外人選手のヒーローインタビューで、
かなり長い文章を喋っているのに、通訳の人が、
ほとんど一言の日本語ばっかり言っていたのは、
そんな訳ないやろうとツッコミましたし、
さすがに一生懸命喋っている外人さんが可哀想だし、
仕事を手を抜くなー、と思っていました。
しかし、あの通訳はひどかったなー、毎度そんな感じで、
ガンバリマス、ヨカッタデス、ファイトー、とか一言で、
さすがにファイトーは、そんな事言うてないやんとテレビに突っ込んでました
ファイトーは、もしかしたら日本語なのかも知れませんが。
まあ、むちゃくちゃでした。
これから救急の電話は、それこそＡＩが対応したらいいんじゃないですか。
それが一番公平で楽ちんだと思います。
どっちにしろ近いうちにそうなるでしょうけどね。
救急の対応、手術も含めて全般にロボットがやるようになるでしょう。
人間にやってもらう場合は高いよー、でいいんじゃないですか。
一番安いパターンは、アダムスファミリーのハンドだけがいっぱいやってきて
担いでくれるとか、救急ドクターは、ダースベイダーとか、
顔が怖けりゃ、顔の部分だけキティちゃんとかでいいでしょう。
ダースベイダー先生の場合は、頼りがいが有りそうですが、
ダークサイドに落ちてしまいます。
ベッドに寝かされて、キティちゃんの顔で救急対応されても、
それはそれで、不気味ですが、、、
本当に起こりそうで怖いです。
