激しく同意します。
古典は、現国の一部で、ことわざや四文字熟語の元になった事を、
教えるぐらいでいいんじゃないかと思います。
まず英語を喋れるようになるのを最優先する方が、
よっぽど価値が有るでしょう。
外国からの留学生は、3か国語ぐらい喋れる人がざらにいる、
なのに、日本人の大学卒は、日本語さえ怪しい奴がいっぱいいる。
まあ、政治家のトップが、漢字を読めないんですから。
漢文古文をしっかり勉強したはずなのにね。
私が思うに、もっと重要なのは、中学までの義務教育で、
算数、数学をしっかり理解させる事です。
義務教育の内容は、基本、世界中で教えているはずです。
特に数学は、欧米人が作った学問で文字です。
そして数字は、世界共通語です。
数学の考え方も、欧米人の考えを表しています。
中学までの、算数数学をしっかり学ぶ事は、欧米人を知る基本だと思います。
道具としての英語が喋れたとしても、考え方が理解出来なければ、
本来のコミュニケーションにならないと思います。
最近では、同時通訳機ができていて、喋れる事に意味が無くなってきました。
それだけに、自分の考えている事を伝えるには、
論理的な思考が重要になってくる。
その上、ジョークの一つでも言える余裕が必要でしょう。
ハリウッド映画を見ていれば、ジョークだらけです。
私の大好きなデッドプールなんか、下品なジョークだらけです。
デブで下品なアメリカ人が、映画館で、バケツのコーラとポップコーンを
クッキーモンスターのように、まき散らしながら食べ、
ゲハハハハと笑っているのが、目に浮かびます。
私は、コーラとポップコーンが好きではないので食べませんが、
たまに、ゲハハハハと、オヤジ笑いをしてしまい、ひんしゅくを買ってます。
本当は、自分の膝や、隣の人の肩とかをバンバン叩きながら、
涙を流して笑いたいのですが、一生懸命我慢しています。
そう言えば、以前、吉本芸人のゆりやんが、
アメリカのオーディション番組に出て、星条旗柄の水着姿で、
変なダンスをしている時の客席は、笑っている人と、
笑わない人に分かれていました。
ある若いカップルのお兄さんは、腹を抱えて笑っていましたが、
隣のお姉さんは、何が面白いのか分からないという感じでした。
私は、遂に吉本ギャグがアメリカにも進出したかと、感慨無量でした。
吉本が、最初に東京に行った時も、同じような反応でした。
思いっきり下らない事を、シラけるか、可笑しいととるかは、
ツボにはまると言うように頭の中に、隙間が有るかどうかです。
ただ隙間が多過ぎると、本当のアホになってしまいます。
しかし隙間の無い、きつきつの状態よりも、よっぽど
いいんじゃないかと思いますが、どうでしょう。
そして、私が下らないテレビ番組を見て大笑いしてると、
よく家族から、しらーとした目で見られています。
さびしいーー。