小さい、こじんまりしたカフェです。
外から中、全部が見えています。
オジサンには、ちょっと一人では、入りにくいです。
チョコの事ですが、
私が昔から、気にいってて、たまに買っている、
ゴンチャロフの生チョコケーキ、5×5×15㎝ぐらいの大きさで、
一本1700円ほどです。
限られたお店だけでしか、売っていません。
すごい濃厚で、1センチぐらいの厚さが、
トリュフチョコ1個分以上食べた感です。
チョコ食べたーー、という感じがします。
ただ、ただ、チョコを食べたい人には、お勧めです。
生チョコですのて゛、冷蔵庫で保存する場合は、
ラップでくるんで、保存しないと、乾燥して、カチカチになります。
後、チョコではないですが、たまに食べたくなるのが、
ユーハイムのフロッケンザーネトルテです。
これは、50年以上前から有って、ユーハイムの定番です。
まだ、生クリームが珍しく、ケーキと言えばバタークリームの頃に、
パイ生地と生クリームが、ミルフィーユ状に重なっていて、
超切りにくく、食べる時は、ぐちゃぐちゃになって、
口の周りも、生クリームだらけになり、上品も糞も有ったもんやない。
またまた、お下品になってしまいました。
あの時代は、当然のことながら、貧乏な家には、
ケーキ皿や、ケーキ用のフォークなんて有りません。
有っても、何でも、ぶっ刺せる、でかいフォークが一本だけ有るとかです。
それを、使いまわします。
ほとんどは、どんな食べ物も、お箸で食べていました。
お皿も、和風の小皿です。
下手すりゃ、手皿です。
ケーキだけのケーキ屋さんなんて無くて、
和菓子屋や、駄菓子やパンと一緒に、売ってて、
店の端っこで、ちっさいガラスのショウケースの中に、特別に置かれていました。
あの時代の下層国民は、そんなもんです。
そんな時に、生クリームのケーキは、日持ちがせず、
しっかりミルク感が有るケーキは、上級国民の食べ物でした。
普通の牛乳も、生乳でなく、加工乳が当たり前、
それでさえ、貧乏人は、学校でしか飲めない。
その加工乳が、また、脂肪分がすくないから、
匂いだけが乳臭く、それで水っぽいから、不味い、
そのせいで、牛乳嫌いが多く、
中学校では、牛乳だけは、なせか一人一本支給されてて、
毎日大量に飲み残していて、
それが、ちょうど柔道の道場の横に、積み上げられて、
アホで貧乏人ばっかりの柔道部のガキ共は、
練習が終わると、残っている牛乳を、5本も6本も飲んでいました。
真夏なんか、外に置いてるから、かなり危ないと思うのですが、
どっちにしろ、不味いんですから、酸っぱかろうが、どんな味であろうが、
ええ菌も悪い菌も、全て栄養に変えてしまう、タフな腹を持ってます。
ほぼ、死肉を喰らうハイエナです、可愛く言えば、ガッチャンです。
負けたのは、前に書いた、コーラだけです。
またまた、アホな柔道部が出てきてしまいした。
元々、下層国民である私は、すぐにボロが出てしまいます。
お上品に言おうとすると、口角がひきつれてきて、飛沫が飛びまくります。
書こうとすると、指が嫌がって卑屈な字になっていきます。
読んでいる皆さんは、面白いでしょうが、
当時の私は、毎日が、サバイバルで、大惨事です。
なんの話でしたかな ?
そうや、フロッケンザーネトルテ、やった。
お上品モードに、もど゛゛ります。
あれー ?
さて、このケーキは、渋めのストレートの紅茶に合って、私は好きです。
皆さんも、今も売っていますから、是非ともチャレンジして下さい。
普通のミルフィーユよりも、数段難しいと思います。
多分、ケーキ史上最強でしょう。
フォーク一本では、絶対無理です。
ドイツ菓子ですから、ドイツ人はどう食べるのでしょう。
是非とも、来日しているドイツ人が食べる所を見てみたいです。
たまに、何故か親父の会社の偉い人が、
わざわざ、大阪から電車を乗り継いで、
三ノ宮のユーハイムに寄って、ケーキを買って、
一階は6畳一間しかない、長屋の和風リビングにやって来ていました。
さて、女性セブンの記事ですが、
2月20日号は、社会記事が何本も有って、読み応えが有りました。
かいつまんで、書きます。
東京、目黒5才女児の結愛ちゃん虐待死事件の、
母親の日記で、
生きててごめんなさい。
死んでもごめんなさい。
生死どちらを選んでも間違っている。
と、書いています。
子宝とは、何の事や。
もう一つの記事、アイヌ新法が去年成立し、
4月に国立アイヌ民族博物館が、オープンする。
日本のアイヌは、土人と言われ、
太平洋戦争では、ロシアに対してのスパイとして使われ、
ロシア側のアイヌと殺し合いをさせられていた。
軍人恩給はおりなかった。
今の日本人は、ネイティブアメリカンの聖地に観光する。
何故か神戸の灘区の護国神社に、
大戦殉難北方異民族慰霊之碑という石碑が有る。
その近くに住んでいた。
単一民族とは何ぞや。
もう一つの記事、京都アニメーション放火殺人事件の、
第一スタジオの解体工事が始まった。
被害者遺族のマスコミ、実名報道。
無礼で無遠慮な取材が押し寄せた。
自分の自由で、人の権利を侵すのは、暴力。
加害者は実名、被害者は匿名、が国際的なコンセンサス。
デジタルタトゥーと言う言葉が有る。
果たして、被害者と加害者の両方を、他人が知らなきゃいけないのか。
最後に、逸品物で、おしりスルッとパンツ、という、
じじばば用ケアファションで、トイレをする時に、
ズボンの前を持つだけで、スルッと下ろせて、
足し首まで落ちず、膝下で止まる、んですと。
今でも、ギックリ腰を起こした、じじばば状態になった、
若い人でも、オススメの逸品です。
ええ、雑誌や。