
ここらへんの鳩は、向こうから近づいて来ます、
じっとしてると、ツンツンつついてカツアゲされそうです、
ポケットの、小銭を出せ、と言われそうです、
ヒッチコックの鳥のように、飛んでも来ません、
よく見ると、額にキズが有るかもしれません、
無い眉毛が八の字になって、首を傾けて、
なにを撮っとるんじゃ、アーー ?
餌をくれもせんのに、写真撮るな、
という感じで、プイと、踵を返します、
人をなめてます、
名前の分からない、小さな野鳥でさえ、同じです、
カラスは、もうちょっと賢いみたいで、多少気を使ってくれます。
この前も、車で走っている時、道路のど真ん中で、
何羽も鳩が集まってて、餌らしきものを啄んでいました、
まるで、宴会をやってるみたいです、
ギリギリまで近づいても、どきません、
お前が、よけんかい !
という感じで、車が避けて通らなくてはいけません、
フリーダムです、
自転車に乗っている若い衆は、
イヤホンをして、スマホを見ながら、交差点を通過します、
そこへ、一旦停止しない車が、突っ込んできます、
当然、ぶつかります、
うちの仕事場の周りでは、一年中、パトカーと救急車が来てます、
賑やかです、
毎日がお祭りです、
この前は、夜に片側二車線の道路を走っていたら、
こっちに向かって、ど真ん中のセンターライン上を、
真っ直ぐこっちに向かって、自転車が走って来ました、
思わず、車内で、
エーーーーー ! ! ! と叫びました、
〇〇区の大通りを走っている時も、
真正面から、ボケてないと思われる、
若い衆が乗っているバイクが、こっちに向かって来ました、
フリーダムです、
〇〇区の細い道で、
地元の人を送る為に、ゆっくり走っていると、
またまた、明らかに、鳩じゃない、人の様な物体が、ど真ん中で寝ていました、
ジモティーに、あれは、何 ? て聞くと、
あれは、〇〇ッテるんや、
ちなみに、イタリア語ではないですよ、
フリーダムです、
ついでに、もう一発、
〇〇〇通りを走っていて、
〇〇駅の手前の信号て゛停止している時、
あそこは、片側4車線です、
その時は、一番外側の車線に、パトカーがいました、
通りを渡る、歩道側の信号が赤になり、
車が一斉に、スタートを切ろうとした時、
そうです、期待を裏切りません、
一番外側にいるパトカーの前を、堂々と、
自転車を二人乗りした、若い衆が、フラフラと、
お巡りさんを物ともせず、渡ろうとしました、
何個、ツッコミ所が、あろうことか、
流石、アバンギャルド、フリーダム、アナーキー、
始まったばかりやのに世紀末、
カッコよく言えば、ニューヨークのダウンタウン、
そこで、流石に完全に無視された、お巡りさんは、マイクで、
コラーーーーーーーーー ! ! ! !
すると、
信号など、最初から見ていない、若い衆は、
フラフラの自転車のハンドルをゆっくり切り、Uターンをしました。
違う日は、
おばちゃんが、赤になってから渡ろうとして、
横に並んだ4台の車から、
一斉に、クラクションを鳴らされて、
しゃーないなーと言う感じで、Uターンをしました、
歩道の信号は、3色でなく、青、一択なのでしょう、
3個もいらんがな、
それどころか、元々、信号はなんで有るねん、
フリーダムです。
市民が、その時その時、適時に、自由に、行動をするのです、
昔から、そんな感じでした。
商売の街としては、それで上手く機能していたのでしょう、
それが良さでもあった。
しかし、それが最近ちょっと、行き過ぎてるように思います、
ただの、ぐーたら、になってしまったように思えます。
ボケ過ぎ、
ツッコミは無いんかーい。