以前書いた記事「オリジナルマンガのキャラ設定」で述べたようにネームインストラクションの結果が今月初めに返ってきた。
結論は「発想とネームは合格点に近い。後は人物描写とキャラの性格づくりを向上させたら良い。」とのこと。
まず作品の最初で設定をはっきり示していて読みやすさで成功。ネームのテンポの良さも世阿弥の『花伝書』にある「序破急」の3段階で素早く見せる構成に近い。(いや、それほめ過ぎ。エヴァンゲリオンですか ^^;) ただ惜しむらくは7Pめでのクライマックスになだれ込む3段大ゴマでの迫力不足。ここは要改善。 ・・なるほど、確かに指摘されたとおりそこの部分は多少やっつけ仕事的に描いた部分もあってこの作品の一番の見せ場であるにもかかわらず迫力不足である。あとキャラの人物描写、性格付けが弱いと言うのも確かにそうだな~。8Pという尺の中で話の筋を追うのにいっぱいで人物描写が不足となった部分がある。やはりプロはきちんと押さえるべき所を見ているんだな。
今回ネームは8Pでの募集という規定であったのだが最初描いたネームは12Pくらいになってしまった。ここから8Pに収めるためにコマを削りに削った。さらにコマの大きさや配置もいろいろ変えた。その中でどのコマが必要でどのコマが不要かというのは正直自分でもよくわからないまま。それでなんとか8Pに収まったのだがそもそもネームはプロットから実際のマンガの原稿をおこす為のもので一発で決まるものではない。何回も描き直したり、寝かせておくことで熟成?していくものだそうだ。プロの漫画家もそうやっているという。わずか8Pのものでもまったくの創作というのは大変なものだな。
というわけで指摘された点を修正して原稿を仕上げ、再度投稿してみる。
結論は「発想とネームは合格点に近い。後は人物描写とキャラの性格づくりを向上させたら良い。」とのこと。
まず作品の最初で設定をはっきり示していて読みやすさで成功。ネームのテンポの良さも世阿弥の『花伝書』にある「序破急」の3段階で素早く見せる構成に近い。(いや、それほめ過ぎ。エヴァンゲリオンですか ^^;) ただ惜しむらくは7Pめでのクライマックスになだれ込む3段大ゴマでの迫力不足。ここは要改善。 ・・なるほど、確かに指摘されたとおりそこの部分は多少やっつけ仕事的に描いた部分もあってこの作品の一番の見せ場であるにもかかわらず迫力不足である。あとキャラの人物描写、性格付けが弱いと言うのも確かにそうだな~。8Pという尺の中で話の筋を追うのにいっぱいで人物描写が不足となった部分がある。やはりプロはきちんと押さえるべき所を見ているんだな。
今回ネームは8Pでの募集という規定であったのだが最初描いたネームは12Pくらいになってしまった。ここから8Pに収めるためにコマを削りに削った。さらにコマの大きさや配置もいろいろ変えた。その中でどのコマが必要でどのコマが不要かというのは正直自分でもよくわからないまま。それでなんとか8Pに収まったのだがそもそもネームはプロットから実際のマンガの原稿をおこす為のもので一発で決まるものではない。何回も描き直したり、寝かせておくことで熟成?していくものだそうだ。プロの漫画家もそうやっているという。わずか8Pのものでもまったくの創作というのは大変なものだな。
というわけで指摘された点を修正して原稿を仕上げ、再度投稿してみる。