徒然USO800

時事ネタ漫画や同人活動報告やら雑多な漫画日誌です。

3D映画「アバター」に対抗して3D「とある科学の超電磁砲」

2009-12-27 11:01:54 | Weblog
 ネット界史上初の本格3Dアバター「御坂美琴」です。下の付属の専用メガネを切り取って飛び出す美琴をお楽しみください。(笑)

 #13話「とある科学の超電磁砲」は恒例の中休みですか。まぁ、登場キャラたちの水着姿が楽しめたので良しとする!!(笑) て、あのセレブキャラ婚后さんの声優さんはけいおん!の「ムギ」ちゃんなのね。これは声がまったく違う演技だ。エンディング観るまでわからなかった。 次回当麻や月読先生が出てくるけど新しいキャラも出てきてなにやら不穏な空気が・・・

 3D映画「アバター」がなかなかの評判のようだがどうもわしはあの手のCGキャラは好かん。どうせアバターを描くなら日本のような「2Dの萌えキャラ」で描いて欲しかった。(笑) でこの映画本格的3D映画と言う触れ込みだがその制作費は5億ドル!!だそうだ。現在の為替水準で言えば約450億円!!てのはいくらなんでもべらぼうである。アメリカ映画の場合アメリカ国内での興行収入は1億ドル越えで大ヒットだそうなので製作費がその5倍ってのははなから儲ける気無しって感じである。アメリカでの過去の最大ヒットは「タイタニック」で製作費2億ドル、興行収入6億ドルということなのでそれと比べても商売上かなり疑問の映画だ。

 たぶんこれは「3D映画」と言う新しいコンテンツを普及させるための先駆け的作品なのだろう。ハリウッド全体で力を入れてるな。3D自体は別に新しい発想でもなんでもなくけっこう昔からあったがこれを最新のCG技術で進化させて映画観客を増やそうということなんだろう。

 一方テレビの世界も同じだ。薄型テレビというジャンルで韓国のサムスンに完全に置いてかれてしまった日本のパナソニックやソニーは2010年は3Dテレビで追撃のノロシを上げると言う。もはやこれしか反撃の糸口がないというのも悲しいが。来年は映画界、テレビ業界、家電業界入り乱れて3D合戦が繰り広げられることだろうが肝心のコンテンツの面白さをまず追求して欲しい。要するに「面白くない作品」ばかりだからアメリカ映画離れが起きてるだけの話じゃないの?

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