水族館での宿敵たちとの闘い。今日も飛鳥撫子は日本の治安を守るために闘うのだ!!(笑) タイトルはかのアクションマンガの大家、望月三起也氏の代表作の一つ、「秘密探偵JA」からいただきました。
いやね、この間実家に帰ったら高校の頃に買ったコミックが押入れから出てきたのです。ワイルド7の前身のような作品でとにかく望月先生のアイデア満載、アクション満載の超面白い作品でした。さすがに昭和40年代の作品なので絵やストーリーは古く、今の時代感覚や社会的背景からこれはまずい表現だろうとされる点もあるがそれは時代背景が違うからしょうがない。それで作品としての面白さが損なわれるわけではない。とにかく読者を楽しませようとあの手この手のサービス精神満点のアクションマンガである。その構図やアイデアは今でもハ!っとするぐらいで望月氏の作品はまったく色褪せない。
それにしても当時の単行本の価格 一冊250円というのは・・ 今から見ると安いが当時としては決して安い値段ではないね。