とある魔術の禁書目録２ ＃２０「ハウンドドッグはロックバンドだぜ」

　さて最近レビューはまど☆マギにかまけてて他のアニメをやってなかった。観てるのは結構たくさんあるんですけどね。

　このアニメもお気に入りの一つである。今放映中のは２期だが去年はこの派生シリーズの「とある科学の超電磁砲」み放映された。むしろキャラ的には超電磁砲の方が魅力あるキャラが多かったせいか人気あったような気もする。

　こちらも２期に入って１期の懐かしいメンバーはもちろん超電磁砲で人気のあったキャラも出てきてるんで彼らがくんずほぐれつの活躍をしてくれる・・　と思っていたらどうもここまではそうでもなかったような気がする。

　でもここに来てあの稀代の敵役アクセラレーター（一方通行）の存在感が増してきた。というか先週あたりから本格的に主役級の活躍だな。放映回数も残り少なくなりいよいよ一気に盛り上げてきた感じ。今回はラストオーダー（打ち止め）を救うために奮戦。来週は美琴や黒子やらも派手に戦う場面が観れるかな？

　それにしてもアクセラレーターって基本「良い」やつなのか「悪い」やつなのか。完全な悪でもないのだろうが（というかラストオーダーとの関わりで少しずつ人間的になってきてると思うんだが）敵対者にはまったく情け容赦ない。倒れたハウンドドッグの隊員を平気で銃で撃ち、おまけに下に落っことしてプレス機で押しつぶそうとする。命乞いする隊員もぶち殺す・・　ここまでむごいやり方を平然とされると簡単にラストオーダーを守る良いやつとも言い難い。うーん・・　心情的には応援したいんだが。

　来週はなんとか危機を脱した当麻もまた危機か？　土御門もやばい相手とぶつかったようだし。答えは来週まで待て！！（笑）