最近のPUB・DISCO事情

最近のPUB,DISCO情報を纏めてみることにする。

＜スクンビット＞
かつてのMOSやLa　Lunaが閉店したことにより、勢いがない。
ナルシサスも土曜日こそかなり人が入るが、それ以外の日はイマイチ盛り上がりに欠ける。

ガルシアは一番日本のTranceに近い。
時々「ぽんぽこぽこぽん」というリズムで盛り下がる。

＜トンロー＞
かつてのトンローブームも去り、人気店の代名詞であった「ソンサルン」は廃れ、
「エスクードー」は改装したのに客が入らず。
「Booze」もかつての勢いは無い。
リバティープラザのPub郡も、入っているのは「Jaem　Bar」「Ashley」「Bombey」の３店くらい。

＜RCA＞
かつてのRCA系の音をかなぐり捨て、今では一番盛り上がっている。
しかし、盛り上がっているのはSLIM。ルートは2番手。
かつての「Crazy　Cats」「Lucile」が改装中で、ここがどうなるのか期待。
また、「Ashley」のマネージャーがRCAに8月ごろにプログレッシブハウス系の店を出す、と昨日言ってた。

ヒップホップの次はハウスか！？

＜カオサン＞
すっかり落ち着いたカオサン。
「バンコクバー」の増築。「DEEP」の開店（明日の朝、店を見てきます）
「Sabaai　Bar」の開店など、盛り返す努力が見えるが、２－３年前の盛り上がりは帰ってこないと思います。

＜ラチャダー＞
ラチャダーソイ４は安いし、バンドが長くて良い。
客層は大学生が多い。
しかし、皆あまりお金を持ってなさそうな人たちばかり。

ハリウッドは1時からのTranceが良い！

1時過ぎから、続々とこのソイにある飲み屋にみんな集まる。
5件くらい大きな店があり、朝までやっている。

＜パッポン＞
ルシファーはいつ行っても客が入っている。

＜その他＞
カサートナワミン等、余り開拓していないところの状況が分からないので、
近日開拓に言ってみたいと思う。

＜総評＞
・Trance＝悪、薬のイメージがついている
・Hip　Hop＝おしゃれのイメージ。
　しかし、どこに行ってスクラッチで回すDJはいず、また、同じ曲ばかり。
・RCA系の音楽がまたBKKで聞けるようにはならないだろう。
・HipHopは来年の頭くらいにはハウスにお洒落の座を奪われるだろう。
・RCAがSLIMとルートのがんばりでもう少しにぎやかになるかも。