goo blog サービス終了のお知らせ 

言いたい放題 100の事

最近硬派になってごめんなさい

クーデター

2006-09-23 23:54:22 | Weblog
本当ならば、今、バンコクを一人で闊歩していたに違いない。

そう、クーデターで旅行を中止したから、国内をウロウロすることとなった。

様々な情報から、クーデターがいつおきてもおかしくないこと。
そして、タイにおいては、このクーデターという名の政変が、過去何度となく繰り返され、それはいつも、無血の、静かな、お祭りのようなものであると、
確かに聞いていた。
そして、今回もそのような事態で推移している。
今、向こうに行っている友人からは、
「来ればよかったのに。観光客が少なくて、いつもより快適な旅」だとメールが。

でも、
行かなかった僕の選択は正しいと思っている。
なぜなら、
家族が「行かないで欲しい」と訴えたからだ。
今、行かなくても、またいつか行けるし、
大丈夫と判断して、それが100%ということを誰が言えるのか?
い言う。

そりゃそうだ。
確かに過去の例は、所詮データでしかない。
イスラム社会でないことは、
その過去のデータを信用度を高めるけれど、
それとて、
残される人間にとってみれば、
帰る時まで「心配」であろう。

自己責任とは、家族に余分な心配をかけない上で成り立つこと。
自分勝手と、自立した大人との違いがそこにある。
だから、今回クーデターのおきている国に行かない選択は
正しい・・・
そう思うのである。







それにしても・・・
悔しいなぁ・・・