goo blog サービス終了のお知らせ 

言いたい放題 100の事

最近硬派になってごめんなさい

組閣の前に・・・・

2007-09-24 22:08:09 | Weblog
安倍氏が偽装?入院から抜けて会見した。

しかし、
国会中の信じられない逃亡で、
税金がいくら無駄になったのか?
恐らく数十億になるんでしょうが、
これ、
安倍氏本人が国に返還するんでしょうか?
それとも自民党が?

どちらにしても
全額返還すべきでしょうね・・。

中古車販売

2007-09-23 01:09:31 | Weblog
生まれてはじめて中古車センターを訪れた。

前から疑問だったこと。
つまり、雨ざらしの車はいつも誰が洗車しているかということ。

答えは実に簡単で、
専門の業者がいて2日に一度洗車するんだそうだ。
でも、そこのセールスが
「売り物で、雨ざらしの商品ってそんなにないですよね・・・」
って。

ディーラーはできるだけ交通量の多い幹線道路に店を構えるが、
中古車は郊外が多い。
これも答えは簡単で、
ディーラーには販売見本さえ置けばいい。売る車を店に滞留するさせる必要がないから。でも、中古車はそれが商品だからスペースを取る。必然として、郊外の土地の安い、そして幹線道路沿いに。

この世界も確実につぶれているようだ。
だって、ネットに一番向いている商品でもあるから、
「検索」して欲しい車を探すほうが楽。
登録が素人でも簡易にできるようになれば、
一気に業界の死活問題に発展するでしょうね・・。

プロ野球不人気のなぞ・・・

2007-09-19 11:50:24 | Weblog
高校野球や大学野球のヒーロー生産プログラムは
その背景にメディアの焦りを感じとることができる。
今、次世代のヒーローを生産しなければ、
プロ野球が近い将来、テレビから消えることになるから。
それくらいプロ野球が今不人気であることににびっくりする。

アメリカを手本として、システムを導入した日本のプロ。
しかし、
残念ながら、
日本式に、大いなる誤算が生じたのがJリーグの出現であったことに間違いない。
若者の半数以上が一気にサッカーファンに大移動いたんだから!

アメリカは、
例えばNFLの場合、試合を見に行くことが、
ミドルクラスの秋から冬の日曜日の過ぎし方!と言われるほど、
球場に行くということが大いなる楽しみとなっている。
従って、多くがブラックアウト(つまり、地元ではテレビ放送をせず、球場にいかねば応援する球団の試合が見られない)となっている。
いかに、球場に通わせ、それが、ファンを再生産することを、
ビジネスとして確立させている。

しかし、
日本のプロ野球は、球団は、親会社からの支援で運営されており、
入場者経営で黒字がマストではなかったのだ。
従って、放送させてやるという姿勢であり、
また、球界を牽引してきたのが、まさにテレビ局であった読売グループであったから。
販促ツールでしかなかったから。

従って、球界全体の危機など「関係なーい!」であったのだ。

今、ようやく危機を認識しはじめたが、
抜本的解決となればほど遠い。
例えば、ドラフト改革。
人気チームの再生産と、チーム間による戦力の均衡をどう実現するのか。
NFLを参考にすればいいのにねぇ・・・・。

こんなに視聴率が低いのを、球団はどう考えているんだろうか?
あの阪神だって、大阪が燃えていないんだもの!

やっちゃったねぇ・・・

2007-09-13 00:34:52 | Weblog
突然の辞任表明。
安倍氏への批判に集中するでしょうが、
こんな幼い首相を選んだのは誰?
国民?
いつなった?どんなふうに?
国民に相談はあった?

ゆるい自民党が行った、実質的なこの1年以上の政治空白劇に対する批判は
誰がするんでしょうか?
しかし、
辞任会見・・・どうしてあんなにまぬけな姿を国民にさらしてしまったんでしょうか?
きちんとした台本を書かないから、頭の悪い子の会見になってしまった。

この後、自民党の支持率はどう動くんだろうか?
総選挙に本当に向かっていけるのか?

民主の正念場ですね。
次の首相が誰になろうとも・・・。

チルドレン・オブ・グローリー(公開タイトル『君の涙 ドナウに流れ ハンガリー1956』)

2007-09-09 21:44:23 | Weblog
今年の「あいち国際女性映画祭」での収穫は、この映画だろう。
なんで公開タイトルが、こんなに陳腐なものになるのか、シネカノンの関係者のセンスのなさと、商売下手さいは怒りさえ覚えますがね。
映画自身は、女性監督もここまで作れるようになったと喝采!
事実と事実を素晴らしい脚本が繋ぎ、出演者のそれほど上手くない演技を監督が見事にさばいている。
ハンガリー動乱という実になじみの薄いテーマではあるが、今年見た映画30本の中では1位です。
もう日本映画ばかり見ていないで、ちゃんとした洋画、それもアメリカメジャーでない作品も見て、目を肥やしましょう!
ちなみに「アフターウェディング」もよかったよ。
「ボルベール」なんかより数段いい作品ですから!

政界再編へ加速か

2007-09-09 21:29:00 | Weblog
安倍首相の「辞めるぞ」発言。
これで、民主、特に前原一派は自民に吸収されるかもね。
そもそも前原は民主にいることが不思議なくらい右派だし、
今回のテロ特措法だって、完全に自民と同じ考え方。
憲法も自民と同意だし。
民主もこんな人物を置いておく意味はあまりないだろう。
そこで、安倍の辞任で総辞職した新内閣に入閣?
同時に総選挙となれば・・・
ただし自民惨敗とはならないでしょうね。
今なら。
お灸をすえた・・・そう思っている高齢者が多い限りは。


新聞社の消える日

2007-09-06 15:15:02 | Weblog
新聞の販売部数を正確に把握しているところは、日本には無い。
各新聞社内では、もちろん分かっているけど、他社情報は推測にすぎないし、いつも1割程度多く発表するから。
新聞社の、自分を大きく見せるための数字操作は、あらゆるところで発揮される。
自社主催のイベントは必ず、担当者が上に出す数字から上乗せしており、最終の責任者が、また上乗せ。だから、10万人突破!などと言うときは、まだ8万人と思わなくてはならない。

なぜこんなことが慣習として残っているのか。
それは、メディアの中で唯一監督官庁を持たず、どこからも規制されない唯一の言論機関だから。
テレビなど、今は総務省から目の敵にされ、何かあればすぐ処分。言論機関とも思えない操りかただ。
しかし、新聞だけはどうにもならないらしい。

そんな新聞。実は、今どこも赤字に転落しつつある。
夕刊を購読している家庭は3軒に1軒程度。
朝刊だって、取らない家庭が珍しくない事態。
それを知られるのを恐れて、数字をごまかし続けるのだ。
新聞販売店もどんどん減っているのが正直なところ。
嘘の数字で広告を張るのって、クライアントに対する広告会社の説明責任はどうなんだろうか?公取委も新聞相手はいやだろうね。

こんなんだから実際には、連結で黒字であっても、新聞の売上だけでみれば赤字。
この状態は、業態として改善される見込みはない。
全くない。
web展開を強化しているが、
未だに課金という言葉は出てこない。
あくまでも、読者の取り込み段階で、
将来に向けての助走だから。

しかし、残念ながら新聞社のwebサイトまでいく人は、
テレビの10分の1だし、
魅力は全くない。

「ニュースなんてヤフーに出てるし、それでいいじゃん。」
ちょっとちょっと!
そのニュースって、どこから発信されている?
しかも、それらはタダ。
こんなのどう考えても変。
タダでニュースが作れるわけがない。
しかも、ヤフーなんかのリード(見出し)だけ読んでも、
ニュースの深層は理解できない。
だから、ただでさえ、リードだけで反応する国民にとって、
ミスリードも簡単にできることになってしまう。
例えば憲法改正。9条だけが問題でないのに、
「アメリカから押し付けられたんでしょう。それに国際貢献するのは当然じゃない。だから憲法を変えなければいけない」という、マヌケなことを堂々と言ってしまう馬鹿な国民に成り下がってしまうのだ。もし改憲というのならば、憲法は各条ごとに意見が交わされなければならないのだ。もちろん、私は、それも含め護憲という立場ですが。

例えば、今初任給平均が日本円で年収400万円に迫るという韓国(日本を抜いている!)からすれば、なぜ日本人はこんなにものを知らないのかと不思議に思われている実態がこういう背景であるのだ。みんな勉強熱心だし、よくものを知っているものね。

話がそれすぎですね・・・。


このまま10年後はどうなるのだろうか・・・。
新聞社の半数がつぶれたとする。
そして残る半分はすべて赤字。

すると、新聞社が出資している「共同通信社」は、
テレビだけの出資となって、資金ぐりが悪化し、倒産。

日本から発信する情報は、
新聞であったり、通信社であったりする。
もちろん大手の外国メディアは東京特派員をおくが、
彼等の一次情報はやはり同じなのだから。
すると、日本から発信するニュースが極端に減る。
減るとどうなるか。
日本への関心が下がり、投資も減る。
投資が減れば、お金が減るので、日本経済が窮地に陥る。

というシナリオ。
関係ないとは言っていられない事態をどう打開すべきか。
根は深いなぁ。

24より24らしく

2007-09-04 23:23:47 | Weblog
今日の中国人民軍による米軍へのハッキングニュースは、
24の世界が絵空事でないことを物語っており、
だからこそ、シーズン6を楽しみにさせてくれる、いい事前運動になったかも。

ただ、今回はいつもと違って、
事前にDVDの入手が困難で、
まだ情報がない。
しかも、
制作者から
シーズン6は、5より面白くないというコメントが出ており、
少し萎えている。

まあ、
ダイハード4よりはましだろうけど。
ダイハード4は、
かわいそうなくらいひどい作品だったからね。
24を意識しすぎて、
ストーリーが陳腐なうえ、
CGが10年ほど前のレベルだったからね。


なお、すでにご存知のかた。
ネタバレの書き込みだけはご遠慮くださいね。

民主はどう動くのか・・・

2007-09-03 23:47:28 | Weblog
TBSの世論調査の結果がでて、各社選挙後の数字がほぼ出揃った。

ま、国民という「おバカ」さんたちは、内閣改造で一気に政府への「信頼」を回復しているようだけど、なんだか「選手を金で集め、4番ばかりの金満球団になってもファンを辞められない」どこかの人々と同様、自民党ファンは、相変わらずだなぁ・・・と。

そんな「おバカ」さんたちはともかく、民主はどういう戦略で国会に臨もうとしているんだろうか?
安部を降ろす時は=総選挙ということを真剣に考えていればいいけど、
今までなら、支える役目に成り下がっている場合が多いからね。

安部内閣が下手に総辞職でもされて、麻生内閣でも出来てしまったら、
選挙勝てないでしょう。
だから、このままダメちゃん内閣で、
不祥事を継続してもらいましょうぞ。

金については政治家の半分は何らかのホコリを抱えているでしょうから。
民主だってあるし、公明も。(選挙戦でどうどう日当払っていたりするから、たて看板設置に日当を支払い選挙違反扱いされた民主は、どうどうと反撃すべきだろうにね。公明はその程度なら普通に日当払っていますって!)

選挙が終わってもなお「政治」が話題の中心でいるなんて最近記憶にない。
民主さんよ、今がチャンスって本当にわかって戦略たててくださいな。