軽井沢『ちもと』で一休み～♪

ある晴れた日の昼下がり、妻と２人で旧軽銀座をぷらぷら
晴れているとはいうもののここは軽井沢、寒風が身に凍みる～
特にこれといって目的があるのではなかったのでだんだんと足早に・・・
そんな時目に入ったのが「焼だんご」ののぼり　
あったかいところで休憩　うれしい～～～



『焼き団子』は焼きたてあつあつ
醤油を焦がした芳ばしい香りが (o^-')b
甘くないストレートな醤油味で甘いものが苦手な方も大丈夫　おいしい～



『ちもと餅』はとろ～んとしててやわらか～い
やわやわの求肥の中にプチプチとくるみが入っていてコレマタおいしい～
黒糖を使っているためか、全体的に黒っぽいです。
ちょっと柔らかめのゆべしみたいですね。



外は寒いので当然お店の中で。
中にキャッシャーがあってそこで注文して席で待ちます。
お願いしたのは「焼団子」　￥３３６と「ちもと餅」　￥４２０
いずれも２個セットのお値段です。



メニューを見るとお餅　あんみつからそばうどんまで
一通り揃っていますので小腹が空いた時でもいいですね。
夏はカキ氷もおいしいです。
冬は不定休なので気をつけて

京都「六角庵」のラスク～♪

京都のお土産に京都室町の『六角庵』さんの”ラスク”をいただきました
お洒落なパッケージですね～～



竹で編まれたかごの中に入っているのは
”澤井醤油”のラスクと”八ツ橋ラスク”の二種類。
角切りカットでラスクというより一口麩菓子みたい

さっそくお味見


まずは澤井醤油ラスク
ぱりぱりと食感がいい。おかき or あられっぽいかも
「苦旨、男の醤油ラスク」と謳われていますが
醤油と砂糖で焼いているお煎餅のような芳ばしさと甘さが混在
後から鼻に立ち上ってくる香りは何か昔食べた懐かしい香り　ついつい手が伸びます

もう一つの八ツ橋ラスク
こちらもさくさくとした歯ざわり。お醤油よりさらに軽い～
とってもサクサクで、周りにお砂糖がまぶしてある分より甘みがダイレクトです。
ニッキの香りは鼻にぬけるけど本物の八つ橋ほど強くはありません
ニッキの苦手な妻も美味しくいただけました。



味も見た目も和風な京都の新しいお菓子、あんこが苦手な方などのお土産にお勧めで～す

高山「桔梗屋」の飛騨中華♪

飛騨高山の飲み屋街の細路地を入ったところにある
人気らーめん店『桔梗屋』さんに行ってきました
近くの居酒屋でちょっとつまんだ後の〆　やっぱらーめんですよね～



頂いたのは「中華」　￥６００
高山らーめん特有のシンプルな中華そば
さすがに夜になるとお客さんは少ないですが、
日本語のできない外国の方もにこにこと食べてました



麺は柔らかめのちぢれ麺。ここも細麺です
醤油ベースの綺麗なスープは魚介が前面に押し出されたもの。
旨みがギュッと煮詰まっってまったりとからみあったスープは
あっさりとしながらも麺と絡んでとても美味しい
量も少なめで飲んだ後ちょうどよし



あっという間に完食
スープまでいってしまいました・・・
中華そばがお好きな方、お勧めで～す。

「二四三屋」の高山みたらし団子と「豊年」♪

高山市内を散策するといっぱい出会う”みたらし団子”
道を歩いていると醤油の焼けた芳ばしい香りにつ～～～っと 呼ばれました(笑)
「みたらし団子」一本　￥７０　安い～



思い描いていたトロ～ンとした餡がけの”みたらし”とは別もので
あっさりと生醤油で焼いた一品。
べたずかずさっぱりしていていわゆる“甘いものが苦手”な方でもOK
だんごは京都風に小さめの玉が５個で散策の小腹にちょうどいい
ほどよい弾力でもっちりとした食感
（長野のお団子は４つですが関西に多い５つ玉、こんなところにもちょっぴり小京都を感じます）



「二四三屋」さんは市街中心部の鍛冶橋のたもとにもお店があって行き交う人で大繁盛
軽いのでラーメン屋さんに行く途中でも、飛騨牛ステーキを食べた後でもぜひどうぞ
おすすめで～す。



H23.2.12追記
今日岐阜新聞で『田邊酒造』さんの廃業が伝えられています。
飛騨高山には１３の蔵元があって、お祭りのときいくつか試飲させていただきました。
田邊酒造さんでは低温貯蔵「純米生原酒」の初蔵出しをいただき、
とてもおいしかったのを覚えています。とても残念です。
また、突然なのに奥様に蔵の中も見せていただいていい思い出になりました。
日本酒復権に飲み手としてもがんばらないといけないですね。

そばの”つづみ”で高山らーめん♪

飛騨高山にいったらやっぱり”らーめん”
屋台から始まったと言うラーメンはいわゆる”昔ながらの中華そば”
水のおいしいところは、おいしいお酒や醤油ができるところ、
シンプルな醤油ラーメンがおいしい～～



お伺いしたのは『中華そば　つづみ』さん。
お昼時ということもあってガイドブックを片手にもった人たちが大行列
でも回転は早くて２０分くらいで着席できました



頂いたのは「中華そば」　￥６００　
麺は細めで‘サッポロ一番’並みの細かいウェーブ。いい塩梅にスープがのってきます。
ちょっと柔らかめではありますがスープとマッチしてます
スープは口に含むと魚介の香りがふわっとたち、あとから鳥の旨みがぐっときます。
脂はチャーシューの脂なんでしょうか、コクの割りにあっさりしてます。
すこし塩味が強いようですがすぐ慣れました
個人的にとても (o^-')b



量は少なめなので、飲んだあとでもハシゴも可能です。
中華そばがお好きな方、お勧めですよ～

てながあしながの”飛騨牛玉”♪

　「牛玉」というと‘お好み焼きに卵‘とか‘すき焼きに卵‘とか
最近では‘スクランブルエッグにステーキ‘とかを想像しますがここ高山では違います。
なんと　たこ焼きの具が”飛騨牛”なんです～



この『牛玉焼』、お店によってタレは違うらしいのですが頂いた
「てながあしなが」さんではちょっととろみのついたタレでいただきます
トッピングのネギもいい感じ



周りはカラッと焼いてますが中はしっとりふわふわ
飛騨牛から出る油がとってもジューシー
一口食べると牛肉の旨みが染み出して噛むごとに口に広がる～～



早朝からやってますので朝市の途中でつまむのにもってこい
いろんなメニューがあるのでいろいろ楽しめますよ。

女川『ニューこのり』のウニとエビ～♪

一ヶ月前があっという間ですが・・・。
８月の末、宮城県の女川町にドライブに行った時のこと。
”マリンパル女川”という大きな施設を過ぎて
１０分ほどのところに見つけたお食事処『活魚　ニューこのり』
”活魚”と”このり”の組み合わせに”ニュー”がつくところがなんとも
お腹空いてたし駐車場も広かったので思わず



これ、 「特選海鮮丼」￥　１７８５
でかいボタンエビがど真ん中に鎮座
身は引き締まっていて当に”ぷりっとした”というのがふさわしい。
頭も分解してちゅるちゅる吸うと甘～いお味噌がじゅるる～
他の具だって盛りだくさん
あ゛～　至福の一瞬



女川町でも町おこしに”女川どんぶり”プロジェクトが始動
いろいろなお店でいろんな丼を提供しているそうです。
ニューこのりさんでは「特選海鮮丼」と「活穴子天丼」が認定
その２つを一緒に食べられるのがこれ
「欲張りこのり丼海鮮」￥　２６２５
両方”ミニ丼”になりますが質・量ともに (o^-')b
ボタンエビ・ウニ・鯨などなどたっぷり
穴子もさくさくふっくらでおいしい～




こちらは相方の頼んだ「欲張りこのり丼ウニ」　￥　２４１５。
殻つきウニが３個ついたミニウニ丼はミニとは言え迫力満点
全部かき出してご飯に載せるとかなりのボリューム
また、そのうまいこと、濃厚な甘みと舌の上でとろけるコクは絶品
写真にはありませんがモチロンこれに「ミニ穴子天丼」がつきます。




お腹一杯です
残念ながら殻つきウニは４月～８月の限定　
でも冬はお魚のおいしい時期ですから楽しみですね

ますの寿司かにの寿司～♪

北陸道の黒崎パーキングでとても欲張りなお弁当を発見しました
その名も『ますの寿司かにの寿司』￥ １４５０
しかも「高速道路　限定品」　この響に弱いんですよね～～～



箱の中に木の桶が入っていてしっかりと”押し寿司”状態
ちょっと小さいかな？？？　
と思ってしまいますが実際はご飯がぎゅっとしまっているので個人的には十分な量でした。



木の型の中にはお寿司がしっかりと笹に包まれてます。
一枚一枚笹をはがしていくとこれまた綺麗に二色に分けられたお寿司が登場
おいしそう～～



お酢のしっかり利いたますの寿司とたっぷりの紅ずわいの身の押し寿司の
コンビネーションは素晴らしい
もともとますの寿司は大好物なんですがこのお弁当は一気に平らげてしまいました。



あんまり見かけたことはないので見かけたら食べてみてください

喜多方『蔵美』でら～めん♪

久しぶりに”蔵のまち”喜多方に立ち寄り～
お目当てはモチロンらーめん
喜多方市の人口は５万５０００人、ここに１００店以上のラーメン屋さんがあるそうです。
まさにラーメン激戦区 　でもいつ行っても混んでいるんです。

お伺いしたのは東邦銀行喜多方支店のそば、『喜多方ラーメン　蔵美』さん。
喜多方「老麺会」の一店です。
１０～１９時の通し営業なので微妙な時間の時、とても助かりますよ



綺麗なスープですね～。
いかにも喜多方らしい醤油ベースの奇をてらわない王道の金色スープ
豚骨と鶏ガラのダブルスープに魚介系の香りも・・・実はトリプルスープ
しかし　ケンカしてないんです
みんなカドが取れてまあるくなってふか～い味わいになっているようです。
野菜の甘みと相まって一口で幸せになりました



頂いたのは”ラーメン（しょうゆ味）”　￥６００
お通しに冷奴がついてきます。なんかお得な感じ
麺は喜多方特有の太めの縮れ麺。
コクがあるしっかりしたスープへの絡みが素晴らしい。
もちもちしこしこがいいですね　おいしいっ



最近”B級グルメ”が騒がれていろんな町おこしが行われてます。
蔵とラーメンがあるのにさらに喜多方は進化しようとしています
道の駅にあった「ラーメンバーガー」　￥３５０
大人気で売り切れていて買えませんでした
でも”ラーメンバーガーストラップ”は本物より高いんですね・・・・



市役所周辺は「まこと」「あべ」「坂内」・・・・・・
あ゛～～全部行きたい

山形村山の”あらきそば”で極太そば～♪

山形県は村山市、奥羽山脈と月山の狭間を流れるのが最上川。
ここ「最上川三難所そば街道」には１４店のお蕎麦やさん
どこに行こうかと迷った挙句に選んだのが『あらきそば』さん。



村山のお蕎麦は”板そば”。
ざるとか器ではなく木の箱に泳いでいるように盛られてます。
頂いたのは”うす毛利”　￥８００
ニシンとのセットにすると￥１４７０。
あわよくばハシゴしようとニシンは止めにしたんだけど結果的には無理
一見ちょっと少ないかな？と感じますが、うす毛利で十分でした



お蕎麦は強烈
まさにパンチが効いているお蕎麦ですね～
割り箸とおんなじくらい太いお蕎麦は”たぐる”とか”すする”とかとは無縁の世界
コシがあるとかそういうものではなくまさに噛んで食べるお蕎麦
１００％地粉を用いた蕎麦は味わいがあっておいしい～～
そばつゆも絶妙なバランスを持っていてお蕎麦にぴったり



山形は寒暖の差が大きくおいしい蕎麦が育つそうです。
「あらきそば」さんは最上川三難所そば街道１４番目のお店。
そば街道は全長１５キロもあるそうなのでナビなしではつらいかも。
下調べはしっかりしてください。




田舎蕎麦好きにはたまらない一店でした、ごちそうさま

秋田山口製菓の「まぼろしのアンドーナツ」♪

レアな『アンドーナツ』を入手　美味しかったのでメモメモ

これは秋田県大館市にある（有）山口製菓店 さんの職人さんが手作りするアンドーナツです
今回はとあるお店で購入したのですがネットで取り寄せも出来るようですよ。
ちょっとクラシックなビジュアルでしょ　
結構大きくて大人の手のひらの直径１２センチくらいあるかも



一つ一つ手であんを包み、
まわりに砂糖などまぶしていない揚げただけのsimpleそのもののドーナツ。
油でしっとりしているんだけど餡の甘さが絶妙でこれがしつこくないんです
カロリーは高そうだけどペロッと１個イケちゃう



切って横から見るとこんな感じ。薄いけど端までしっかりこしあんが入ってます
こんがりキツネ色の揚げ色がまた魅力的～
地元の方々が『油パン』と呼んでいるのもうなずけますね



見かけたら食してみてください
お勧めで～す

”道の駅ふじおか”の『肉の駅』♪

関越自動車道をつかって東京方面に出かける時に寄り道するのが
『ハイウェイオアシスららん藤岡』です。
長野⇔東京のちょうど中間にあって内容もとっても充実　
（場所は上信越自動車道上り線の高崎インター手前です）

なんと言っても
『ハイウェイオアシスららん藤岡』は２００９年の”関東好きな道の駅Ｎｏ．１”
なんですよ

野菜や花の直売所や食事処やラスクで有名な 「ガトーフェスタ　ハラダ」もあっていつも混んでます。
そんな中私が必ず買っちゃうのが『肉の駅』の中にある揚げたての御惣菜なのです

揚げたて熱々、衣が立ってるでしょ これがチョー旨なのです


こんな感じでショーケースには揚げる前の状態で並んでます。
注文してから揚げてくれるシステム、少々店内で待ちましょう
そのまま買って自宅で調理もＯＫですね。



まずは小手調べ、軽いものからお腹を慣らしましょう。
「ハムカツ」　￥　80



平べったい大きな姿はなんとも魅力的。
さくさくした歯ざわりは薄手のハムだからこそ味わえるものですね。

次は揚げ物の王者
「メンチ」　　￥　150



お肉たっぷりでとてもジューシー
がっつりした食べ応え、お肉の旨みたっぷり
一口かじるとじゅわ～っと肉汁があふれてきます。
気をつけないと車のシートに油染みがっ

脂控えめに
「ヒレカツ」　￥ 130



揚げ物で”脂控えめ”もあったものではないですが
メンチの後だとさっぱりに感じますね。
でもお肉の味を味わうならヒレかつはお奨めです

〆はやっぱり
「コロッケ」　　￥　90



おじゃがたっぷり
なんでコロッケってはずせないんでしょう？あれば必ず頼みますよね。
さくさくほわほわでおいしい～
東京に行く際はお立ち寄りを～～

「北アルプスの食卓」の信州味噌ラーメン♪

「国営アルプスあづみの公園　大町松川地区」にあるレストラン、
「北アルプスの食卓」でごはんで～す
「北アルプスの食卓」さんは休憩棟も兼ねていて
誰でも自由に入ってお茶をのめます。寒い時は



いただいたのは『信州味噌ラーメン』　￥　７５０　期間限定です
信州味噌を使った味噌ラーメンでスープは当然”味噌”
味噌ベースに豚やきのこの出汁が合わさって面白い味に仕上がってます。



麺はオーソドックなやや太めのストレート。
これに１０種の天然きのこと野菜、豚バラと油揚げが入ってました。
味噌ラーメンに豚汁を合わせたような味わいですが
豚バラと油揚げを見る限りちょっと豚汁が・・・
きのこは味がこくっておいしかったです

もう一点”ぶたまん”　￥３００



外で売っていたんですが湯気に惹かれて思わず購入
寒い時は蒸したて豚まんは　きのこたっぷりでほっかほか　



まるで体育館のようなレストランで全部木製
椅子も学校の椅子みたいでなんとなく懐かしい雰囲気
休憩にはぴったりでした

木曽『一竹』のざるそば♪

木曽御岳山の麓、県道２０号線沿いの木曽ダムのそば、
『手打そば処　一竹』さんでランチです
純和風な店構えが特徴です。



お願いしたのは「ざるそば」　￥　８００
瑞々しく、いい色のお蕎麦
ちょっと盛が少ないかなっと思ったらデフォが二枚でした



お蕎麦は太さは普通でちょっと柔らかめに茹でてます。
そばの風味香るおいしいお蕎麦です。
見た目のとおり瑞々しくつるつるっと入ってしまいます
ツユは醤油の味が強く濃い目。出汁はしいたけの味が強いのかな？　
お蕎麦の下をちょこっとつけるくらいでＯＫですよ



嫁はあったかいお蕎麦がいいと
「山菜そば」　￥　９００をチョイス。
山菜たっぷりで刻み海苔がトッピング
珍しい組み合わせですが海苔の風味が加わっておいしさ倍増です。
やはり蕎麦は柔らかめで、そばつゆは甘辛のデフォルメが利いてます



駐車場も広いしお店もいい雰囲気
入り口の大きな扉も必見ですよ～～　重いっ

肉の店『牛見』の揚げたてコロッケ♪

善光寺門前に昔ながらのお肉屋さんがあります。
もちろん肉がメインなんですが、野菜や一般惣菜も扱っている『牛見』さん。
ここで揚げたてのコロッケがいただけるんですよ



奥のショーウインドウには揚げる前のネタがたくさん
注文するとそこから揚げてくれるのでアツアツほやほやをいただけます
どれにしようかと迷っっちゃいますね。



お願いしたのは４つ
コロッケ　￥８１　　　　　　　　　　　　ハムかつ　￥９９


ジャガイモたっぷりのコロッケはカレー風味でスパイシー
ハムかつは厚めなカットでちょっと大きめ。
昔ながらのあの赤いソーセージで～す

ビーフミンチかつ　￥１０４　　　　野菜詰コーン　￥９３


ビーフミンチかつはお肉控えめでバランスが取れておいしい～
あんまりくどくなくていい感じ
野菜詰コーン　コーンといってもとうもろこしが入っているわけではありません
おやきに衣をつけて揚げた様な感じ、新食感で～す

善光寺さんへの散歩がてら、お勧めです