長男坊の野球チーム「ジュニアファイターズ」が県大会優勝を果たした。
ジュニアファイターズの県大会優勝は初!
朝、4時に起床し淡路島へGO!
日曜日の試合は準決勝があり勝てば決勝戦が行われる。
県大会に出場しただけで、大喜びだったのに、県大会でここまで勝ち進んだ。
我がチーム、ジュニアファイターズは、正直、練習量は他の少年野球チームよりかなり少ない。
それでも監督、コーチにはとても恵まれていて、子どもたちは監督、コーチが大好きでチームが大好きで毎週末、喜んで練習に参加する。
親もまた、誰もがいい人ばかりで、私も週末の練習がいつも楽しみ。
そしてその、愛してやまない「ジュニアファイターズ」が兵庫県の頂点にたった。
これまたその勝ち方が何とも渋いのだ。
決勝戦。ずっと2-1とリードされたまま試合は完全に相手チームの流れになっていた。
そして、最終回の攻撃、2アウト。これで終わりか・・・と半ばあきらめつつも、なんとか・・・という期待もある。
そこで、いつも男の子に混じって汗を流してる女の子が代打としてバッターボックスに立つ。
観客席で応援してる母たちは大きな声で応援する。
選手の子どもたち、観客の母たち、監督、コーチ、スタッフ、みんなが一体化した瞬間。代打の女の子が内安打で塁にでた。そして代走で出た
選手がきっちり走り2塁に走塁。そして次のバッターがヒットを打ち、満塁。
さっきまで相手チームの流れだった決勝戦。
それが、1本のヒットから流れがジュニアファイターズに。
バットを振ればヒットになり走れば点につながる。
こうなったら、もう勢いが止まらない。
一気に5点追加で試合終了。
ゲームセットの声が掛かり、6-2で優勝!!!
こんなドラマみたいな試合が目の前で繰り広げられ、その素晴らしい試合をしたのが我がジュニアファイターズ。
子どもたちの頑張り、ナイスゲームに母たち父たち、みんなが喜び抱き合って嬉し涙を流した。
5,6年のチームなので長男坊は観戦だったのだが、目の前で先輩たちの素晴らしい、熱い試合を目の当たりにし、目を潤ませ、鼻の穴全開し
興奮している。
自分と同じユニフォームをきた先輩たちの活躍にスッカリテンションが上がってしまった。
メダルをかけて大きな優勝たてを抱えて胸を張って行進する先輩たちを見た長男坊は私に「オレもメダルが欲しい。絶対、お母さん、オレも
頑張って1番になるからな!」と私だけに小さな声で力強く言った。
2年生の長男坊に6年生のキャプテンが声をかけた。「応援ありがとな。」そう言って肩をたたいた。
日焼けし、汗と土でまっ黒になった選手たち。
小学生だけど、とても大きくて頼もしく、素晴らしくカッコよかった。
そんな子どもたちを眺めながら「ジュニアファイターズに入団してよかったなぁ」とつくづく感じた。
このジュニアファイターズに決めたのは、島ちゃん。野球が大好きで、親子そろって阪神ファンで、まだ幼稚園の長男坊に野球チームに入るなら
阪神と同じユニフォームのジュニアファイターズ。という事で長男坊もパパも即決。
長男坊が初めてジュニアファイターズのユニホームをきて幼稚園児なのに試合に出してくれてそこでまぐれのヒットを打ち走塁した。その試合の様子をビデオに撮り
病室のパパに見せた。パパはその長男坊の姿に目を細め笑って嬉しそうに何度も見て「こいつ絶対プロ野球選手になるな」と親ばかぶりを
発揮していた。
その次の日にICUに入り、パパはそのまま目を覚ます事は無かった。
パパが選んだジュニアファイターズはパパの言うとおり、とても素晴らしチームですよ。
なにがって、このチームにはとても愛を感じるのですよ。
子どもも大人もチーム愛が素晴らしい。
「勝ちたい!」その気持ちが一つになった瞬間、勝利の神様がほほ笑んだ。
熱い試合をありがとう!たっぷりの勇気をもらい、信じる気持ち、諦めない気持ち、思い起こさせてくれた子どもたち。感謝です。
ジュニアファイターズの県大会優勝は初!
朝、4時に起床し淡路島へGO!
日曜日の試合は準決勝があり勝てば決勝戦が行われる。
県大会に出場しただけで、大喜びだったのに、県大会でここまで勝ち進んだ。
我がチーム、ジュニアファイターズは、正直、練習量は他の少年野球チームよりかなり少ない。
それでも監督、コーチにはとても恵まれていて、子どもたちは監督、コーチが大好きでチームが大好きで毎週末、喜んで練習に参加する。
親もまた、誰もがいい人ばかりで、私も週末の練習がいつも楽しみ。
そしてその、愛してやまない「ジュニアファイターズ」が兵庫県の頂点にたった。
これまたその勝ち方が何とも渋いのだ。
決勝戦。ずっと2-1とリードされたまま試合は完全に相手チームの流れになっていた。
そして、最終回の攻撃、2アウト。これで終わりか・・・と半ばあきらめつつも、なんとか・・・という期待もある。
そこで、いつも男の子に混じって汗を流してる女の子が代打としてバッターボックスに立つ。
観客席で応援してる母たちは大きな声で応援する。
選手の子どもたち、観客の母たち、監督、コーチ、スタッフ、みんなが一体化した瞬間。代打の女の子が内安打で塁にでた。そして代走で出た
選手がきっちり走り2塁に走塁。そして次のバッターがヒットを打ち、満塁。
さっきまで相手チームの流れだった決勝戦。
それが、1本のヒットから流れがジュニアファイターズに。
バットを振ればヒットになり走れば点につながる。
こうなったら、もう勢いが止まらない。
一気に5点追加で試合終了。
ゲームセットの声が掛かり、6-2で優勝!!!
こんなドラマみたいな試合が目の前で繰り広げられ、その素晴らしい試合をしたのが我がジュニアファイターズ。
子どもたちの頑張り、ナイスゲームに母たち父たち、みんなが喜び抱き合って嬉し涙を流した。
5,6年のチームなので長男坊は観戦だったのだが、目の前で先輩たちの素晴らしい、熱い試合を目の当たりにし、目を潤ませ、鼻の穴全開し
興奮している。
自分と同じユニフォームをきた先輩たちの活躍にスッカリテンションが上がってしまった。
メダルをかけて大きな優勝たてを抱えて胸を張って行進する先輩たちを見た長男坊は私に「オレもメダルが欲しい。絶対、お母さん、オレも
頑張って1番になるからな!」と私だけに小さな声で力強く言った。
2年生の長男坊に6年生のキャプテンが声をかけた。「応援ありがとな。」そう言って肩をたたいた。
日焼けし、汗と土でまっ黒になった選手たち。
小学生だけど、とても大きくて頼もしく、素晴らしくカッコよかった。
そんな子どもたちを眺めながら「ジュニアファイターズに入団してよかったなぁ」とつくづく感じた。
このジュニアファイターズに決めたのは、島ちゃん。野球が大好きで、親子そろって阪神ファンで、まだ幼稚園の長男坊に野球チームに入るなら
阪神と同じユニフォームのジュニアファイターズ。という事で長男坊もパパも即決。
長男坊が初めてジュニアファイターズのユニホームをきて幼稚園児なのに試合に出してくれてそこでまぐれのヒットを打ち走塁した。その試合の様子をビデオに撮り
病室のパパに見せた。パパはその長男坊の姿に目を細め笑って嬉しそうに何度も見て「こいつ絶対プロ野球選手になるな」と親ばかぶりを
発揮していた。
その次の日にICUに入り、パパはそのまま目を覚ます事は無かった。
パパが選んだジュニアファイターズはパパの言うとおり、とても素晴らしチームですよ。
なにがって、このチームにはとても愛を感じるのですよ。
子どもも大人もチーム愛が素晴らしい。
「勝ちたい!」その気持ちが一つになった瞬間、勝利の神様がほほ笑んだ。
熱い試合をありがとう!たっぷりの勇気をもらい、信じる気持ち、諦めない気持ち、思い起こさせてくれた子どもたち。感謝です。
応援ご苦労さん。
応援ありがとう さすがキャプテン 六年生だね。
こうして 坊主は 夢を追いかける。
夢は きっと叶うと思います。がんばれー。
実はキャプテンのお父さんも島ちゃんと同じ病気で、島ちゃんより3カ月前に亡くなったんです。キャプテンは長男坊をいつも気にかけてくれ長男坊はキャプテンを兄のように慕ってます。そして2人とも母をとても大切にしてくれてます。
「この子たちがいてくれて楽しませてもらってるよね」
いつもの母同士の会話です。