My Usual Life @ Fukui City

季節のうつろいと毎日の生活

PAUL CHAMBERS

2013-04-14 | 音楽

今朝の一枚
「Paul Chambers」 1959年 New York のクラブでのライブ盤。
幻の名盤と言われた一枚だ。Freddie Hubbard(tp) を除けば、Miles Davis Sextet のメンバーでの演奏。実質 Wynton Kelly Trio の演奏のようでもある。Cannonball Adderley(as) も良いが、Kelly のピアノ演奏を堪能したい向きには、うるさく感じる。Wynton Kelly は、私の最も愛するジャズピアニストで、彼の演奏するLPレコードの保有枚数は手に入るものはすべて持っているという自負がある。演奏中に「Kelly」という女性の声で合いの手が聞こえる。それくらい若いWynton Kelly の乗りに乗った演奏なのである。

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糸桜の一乗谷朝倉氏遺跡

2013-04-14 | まち歩き

昨日4月13日?は、福井市内では「越前時代行列」があった。観光協会の推定では、13万人の人出だと新聞に書いてあった。これだけの福井人が市中心部に集結したのだから、朝倉氏遺跡は空いているだろうと油断していたら、何か所かある駐車場はすべて満車。糸桜の華やかさと言ったら、この日が最高の日であることを皆さんご存知のようです。この日に限っては県外ナンバーの車より福井ナンバーが圧倒的に多かったのも納得がいく。「一乗谷朝倉氏遺跡」の素晴しさをもっと県内外に知らしめたいという気持ちが湧き上がってくる一日でした。

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RED GARLAND TRIO

2013-04-10 | 音楽

ジャズのLPレコードの魅力のひとつにジャケットのデザインの素晴しさがあります。
Red Garland ピアノトリオの「GROOVY」。傑作のひとつです。デザインが良いと中味の演奏も良いといわれます。確かにそうです。先のO.Peterson と同じ頃、1959年の録音です。右のレコード、AT THE PRELUDE in New York のクラブでの録音もピアノトリオとしては最高の出来で、飽きがきません。私的には、PRELUDE の方が好みです。

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福井城址の桜

2013-04-08 | まち歩き

福井県庁へ早朝納品に行ったついでに車中から携帯で撮影。最初の一枚は、県庁5階のエレベーターホールからパチリ。11階まで行ってみたがエレベーターホールからは外が見えないのであきらめました。
城の石垣と桜、きれいでしょ!!
お堀の上だから街並みよりは温度が低いのでしょう、散りかけてはいますが花はまだ見頃です。

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今朝の1枚

2013-04-07 | 音楽

暖かくなってきたので、気分の良い土日は朝食後ジャズを聴くことにしています。

オスカー・ピーターソントリオが1960年前後に録音した、シカゴのロンドンハウスでのライブ盤です。何枚かありますが、左端のレコードを聴きました。クラブでの食器を重ねる音やお客さんの声などがかすかに聞こえてきます。音質は良くないですがクラブの雰囲気を感じながらの演奏もまた良いものです。50年以上前のものです。

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