でじたるな部屋(更新終了)

当ブログは2009年4月25日をもちまして終了しました。
ご愛読ありがとうございました。

あと7年でデジタル放送へ移行可能?

2004年05月16日 22時36分00秒 | デジタル家電
日本では今年の4月5日から地上デジタル放送に
「CPRM」(シー・ピー・アール・エム)方式が
導入され、地上デジタルチューナーから
HDDレコーダーやDVDレコーダー等の地上デジタル
放送対応機器に「B-CAS」(ビーキャス)カードを
差し込み、1回だけデジタル方式での録画が
可能な方式に変更されました。

ちなみに現行の地上アナログ放送は
2011年7月24日に予定されている
放送終了までは同時に放送されるため
今までと同じように録画可能です。

つまり、あと7年で強制的に地上デジタルチューナーを
購入しなければ、ほとんどの家庭で使われている
テレビやビデオが使えなくなるのですが
私自身はさらに期間が延長されると考えています。

何故かというと、地上デジタル放送が開始されたのは
東京・大阪・名古屋の一部で2003年12月1日です。
この日から換算した場合地上アナログ放送終了まで
あと約8年になります。

しかし、大半の地域は2006年から放送が開始されるため
地上デジタル放送が開始されてから地上アナログ放送が
終了するまで約5年になります。

結局どちらの数字から見ても、地上アナログ放送停止を
決めた同じ政府の組織である「内閣府」の発表している
カラーテレビの平均使用年数である9.8年より少ない
期間になっているので、いずれは期間延長を発表せざるを
得なくなるのではないでしょうか。

関連リンク
地上デジタル放送パーフェクトガイド(総務省)

内閣府 主要耐久消費財の買替え状況(エクセルファイル)

デジタル放送の録画に関するパンフレット(PDFファイル)

地上デジタル放送受信エリア拡大へ(でじたるな部屋)




600万画素のコンパクトデジカメ

2004年05月16日 12時15分00秒 | パソコン・周辺機器
リンク先に4月に発売された600万画素のオリンパス製
デジタルカメラ CAMEDIA X-3のレビューが掲載されています。

リンク先のサンプル画像を見ると画質は良いのですが
その代わり画像ファイルの容量が大きいので、メディア
(xDピクチャーカード)は大容量の物を使いたいところ
ですが、このデジカメは起動時にメディアの容量をチェック
していて、起動時間が64MBだと3秒位ですが、512MBだと
10秒になってしまうようです。

10秒はちょっと長いですね(^^;

関連リンク
コンパクトデジカメも600万画素時代へ――オリンパス CAMEDIA X-3(It media)

インテルCPUナンバー制導入

2004年05月16日 07時35分00秒 | パソコン・周辺機器
インテルは5月10日にノートパソコン向けCPUの
最新モデルとして下記3種を発表しました。

Pentium M プロセッサ 755(動作周波数2GHz)
Pentium M プロセッサ 745(動作周波数1.80GHz)
Pentium M プロセッサ 735(動作周波数1.70GHz)

大幅な変更点として従来は製品名+クロック周波数
でしたが、この製品から
「プロセッサ名+プロセッサ・ナンバ名」に移行しました。

なぜ、クロック周波数表示をやめたのかというと、今までは
この数値を上げることによってCPUの性能を向上させて
きましたが、それが限界に達してしまったため、1つの製品に
2つのCPUコア(CPU本体)を搭載するなど、他の方法で
CPUの性能を上げることになったという事情があるようです。

プロセッサ名ごとのプロセッサ・ナンバの表記は
Pentium Mシリーズは7XX
Pentium 4は 5XX
CeleronおよびCeleron M 3XX
になるそうです。

ちなみにプロセッサ・ナンバの決定方法についてはインテルの
Webページに「インテルプロセッサ・ナンバ情報ページ」が
あるのですが、最後まで読んでみても結局何を基準に
決定するのか私にはさっぱりわかりませんでした(^^;

関連リンク
インテル Pentium M プロセッサ”3製品を発表(ASCII24)

インテルプロセッサ・ナンバ情報ページ(インテル)