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PW4090の気ままな飛行機日記

当ブログはベースの伊丹空港を中心に撮影の様子や話題を紹介しています。
遠征をした際には遠征記も取り上げています。

少しだけ八尾空港を訪ねてみた

2015年04月08日 | 遠征
こんにちは。

約2週間ぶりの更新になります。
実は私は3月の下旬頃から1週間程ドイツのほうへ行っており、先週の4/3に帰国しました。ドイツの詳細については後日紹介することといたします。そしてその後しばらく時差ぼけなどが生じていたため休養していました。そういった関係で長らく2週間程ブログの更新をすることができませんでした。皆様から頂きましたコメントの返信が遅れましたことをお詫び申し上げます。
さて、今回は前回予告したとおり、八尾空港に少し行く機会があったので記事にして紹介していきたいなと思います。

以前から気になっていた八尾空港。一体この空港にはどんな飛行機が見られるのだろうか?ちなみに定期便はありません。



ご覧のとおりセスナなどの小型機がズラリと並んで沖止めされていました。見慣れない小型機に驚いたのも確かですが、どちらかといえば沖止めされている小型機の数に驚きましたね(笑)まさに関西一の小型機聖地ではないでしょうか?

少し遠いですが、JALのワンワがITMへアプローチしていく様子も見ることができました。

ではここから八尾空港にあるハンガーを順番に紹介していこう。

まずは大阪航空のハンガー。八尾を拠点に運行している航空会社でパイロットの養成や遊覧飛行、チャーター飛行を行っています。

次は朝日航空のハンガー。こちらも先ほどの大阪航空と全く一緒で、この八尾空港を中心にパイロット養成、遊覧飛行等を行っています。

続いてドクターヘリでお馴染みヒラタ学園のハンガーです。ここでもパイロットの養成はもちろん遊覧飛行や航空機格納サービスも行っているようです。

次に第一航空のハンガーです。第一航空といえば沖縄で離島路線を展開していますね。ちなみに写真に日本唯一の水陸両用機が写っていました。

こちらは第2ハンガー。第一航空のハンガーはどちらとも渋いですね。

次にNACことノエビアアビエーションのハンガーです。こちらも八尾を中心にパイロットの育成からチャーター飛行を行っています。

最後はアジア航測のハンガーです。この会社はパイロットの養成や遊覧飛行は行っておらず、いろいろな研究や計測なんかを行っているようです。
ということで主に八尾空港ではこの6つの会社のハンガーが存在しています。

ではこの日唯一見た八尾空港の小型機離着陸の様子を紹介します。

まずは離陸。保有会社は機番を調べても法人所有とまでしかわかりませんでした。機種はビーチクラフト ボナンザのモデル36です。

滑走路に進入。離陸に向け特徴的なプロペラエンジン音を響かせ滑走してきました。


意外に近距離で迫力ある離陸を見ることができました。

次に着陸の様子です。

先ほど離陸していった機体が戻ってきたのかと思ったら全く別の機体がやってきました。


この飛行機はノエビアの機体でした。JA36BZで機種はビーチクラフト ボナンザのモデル36です。先ほどと一緒ですね。←ちなみに淡々と機種を書いていますが、実は全く詳しくありませんので。調べたことをそのまま書いているだけです(笑)

あとはヘリの着陸も見ることができました。こちらはytvの報道用ヘリです。

このように八尾空港では小型機やヘリをじっくり見ることができます。興味のある方は一度訪れてみてはいかがでしょうか?地下鉄谷町線の八尾南駅から徒歩約20分程で行けます。
ということで今回は八尾空港の様子を紹介しました。

羽田遠征の帰りはいつものANAで

2014年11月26日 | 遠征
こんにちは。
さて伊丹の撮影記も間に入れながら、しばらくの間紹介して参りました9月の羽田遠征記も今回で最終回にしたいと思います。

伊丹への帰りはANAを利用しますので、出発の約1時間前にインタミを離れ、2タミの方へ移動してきました。
そして、少しだけ時間まで撮影。お昼時だったためかデッキは思った以上に人が多く、少し撮影場所を捕獲するのにひと苦労しました。

ADOの737が到着。ANAから今もなおどんどん導入を進めている。

続いてB6は新塗装の8359。601A同様の新シートを搭載している模様。

ANAは2クラス仕様のB3がだんだん増殖してきました。73ANは去年の10月以来の再会でした。

SNJからは現在、空恋の霧島山のふもと たかはる号で運行中の809X。

JALのワンワ772が離陸。

この日のシップがスポットインしてきました。ANAのB772の中で最も新しいJA745Aでした。

さて、そろそろ中へ

保安検査場を抜け、搭乗口に着きました。搭乗機材は先ほどの通り745Aです。

そして、機内へ乗り込みました。この便のエコノミー席は座席指定時に窓側はほとんど埋まっており、唯一主翼の上あたりがぽつぽつと空いているぐらいでした。

約10分遅れでプッシュバックが始まりました。隣のスポットには過去に搭乗したJA8290が止まっていました。

みなさんご存知の通り、9月より機内での電子機器使用が緩和されたため、ドアクローズ後もカメラでの撮影が可能になりました。
そのため行きしなと同じようにいろいろなアングルを撮影していました。

601A新塗装。今回は旧塗装に出会えませんでした。

続いて810Xをゲット。

新しいくまモン号にも会えた。

まもなくCランから離陸。
そして、なんと離陸後に予想外のサプライズが...

離陸直後は何も気付かなかったが、Aランから飛び立ったルフトのジャンボと同時離陸していました!これは珍しいなと思い、すぐにカメラを向けました。

ちょっとの間ではありましたが、このような場面に立ち会え本当に嬉しいサプライズでした。

そして一路伊丹へ。

安全のしおりも新しくなっていました。

無事にほぼ定刻通り伊丹へ到着しました。JA359Kがお出迎え。

一足先に羽田を出発したB789のJA830Aは9番スポットにスポットインしていました。

B789の隣の10番スポットにスポットイン。11番スポットには745Aと同じドメの772ERの743Aが止まっていました。

こうして今回の羽田遠征は幕を閉じました。初めてインタミへ行きいろいろなものが捕獲でき大変充実した遠征でした。最終回までご覧下さった方ありがとうございました。

JAL EXPRESSからJAPAN AIRLINESへ

2014年11月01日 | 遠征
2014年10月1日、JALエクスプレスは親会社の日本航空と合併しました。それに伴いこれまで付いていた「JAL EXPREESS」も現在順次「JAPAN AIRLINES」ロゴへと変更されてきています。そんなJALロゴへと変わった元JEXのB3を羽田ではたくさん見ることができましたので、そちらを紹介していきたいなと思います。

まずは絶滅が近くなってきたアーク塗装の738です。もう738のアークは数えてみれば残り1機となっており非常に焦りました。さて、いつまで見れるでしょうかねぇ。

続いて734のJEXロゴです。こちらも知らない間に新塗装化されてそうで非常に怖いところです。

さて、本題のこちらがJALロゴの元JEXの738です。738のJALロゴというとやはりインター機材というイメージが強いため、一瞬勘違いしてしまいそうになりますね。写真の機番はJA349Jです。

こちらがJEXロゴ時代のJA349Jです。やはりこちらのほうが馴染みがありますね。羽田遠征ではあと4機のJALロゴ機体に会えました。

JA307J

JA319J

JA327J ちょうどこの時が変更された直後でした。

JA301J この機体がJALロゴ変更第1号機ですね。
現在はまだJEXロゴの機体のほうが多いですが、今後はこちらが主流となりますので、JEXロゴも撮れるうちに撮っていかなければなと感じました。

ようやくまともに撮影できたスカイマークのA330達

2014年10月31日 | 遠征
こんにちは。
今回は羽田でようやく撮影できたスカイマークのA330を紹介していきたいと思います。

まずは初号機のJA330Aです。

CTSより飛来しました。SKYのA330は現在のところ羽田と福岡、新千歳に就航しています。

皆様がご存知の通りスカイマークのA330はシートピッチが広いグリーンシートが採用されており、快適な機内環境ににとても重視しています。

次はJA330B

こちらは2号機ですね。JA330Aとほぼ同時にデリバリーされた機体です。
このJA330Bは実は5月のUKB遠征の時に訓練でKIXへ降りていくのを見かけた機番です。あの時は早くまともに撮影したいなと指をくわえて見ていました。

続いてJA330Dです。さてこの機体から新たに付け加えられたものがあります。

それは後方に付いているWi-Fiアンテナです。

スカイマークの場合こちらのWi-Fiサービスは無料でどなたでも上空でインターネットとメール等のご利用が可能です。私もぜひ一度体験してみたいサービスですね~

最後はJA330Eですが、まだデビュー前の頃で証拠写真程度です。
ということで簡単でしたが、SKYのA330を紹介しました。まもなく5号機もデリバリーされるそうで、今後もますますの活躍を期待したいなと思います。


海外エアラインではまだまだ元気なジャンボ機

2014年10月17日 | 遠征
こんにちは。
本日は9/14~9/15に行った羽田遠征記の続きを紹介していこうと思います。今回は羽田で撮影した日本では引退してしまった2社のジャンボ機を紹介していきます。
まずはLHのジャンボです。

午後1時前にC滑走路にランディングしてきました。

もちろん羽田でLHのジャンボは初めてみました。10月26日から羽田ーフランクフルト線はどうやらB747-8に機種が変更されるようでこちらのLHのB747-400は見れなくなってしまいます。

2日目はA滑走路に着陸しました。

インタミへ向けタキシングしてきました。

この機体は機種名の下に「Kiel」と書かれていました。

やはりジャンボは正面から向かってくるこのような感じの画が個人的に一番かっこよくて、好きですね。

ミュンヘン行きのA340-600と絡みました。どちらも4発機ですね。残念ながらFanhansaはまたしても出会うことはできませんでした。もう終了してもおかしくありませんね。

続いて2社目はCXのジャンボです。

B滑走路に着陸し、こちらにタキシングしてきました。


またシンプルな塗装のLHに違ってこちらのジャンボはどちらかといえば厳つい感じですね。同じ機種でも塗装が違うだけで全然イメージが変わりますよね。

そしてだいぶ日が暮れてからプッシュバックが始まりました。

CXのB4もとうとう長距離路線を撤退。B777など新機材が導入されどんどん追い詰められてきています...

香港へ向け出発していきました。

ということで羽田で撮影できた2社のB4を紹介しました。日本でも旅客型は全て引退し、だんだん貴重になってきましたジャンボ機。特に-400は今後どんどん海外エアラインでも引退が進んでいくとは思いますが、これからも末長い活躍を期待したいと思います。