Invalid Life

「演歌・オブ・ザ・デッド」公式ブログ
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岡山からの帰り

2005年01月08日 12時42分52秒 | 食べ物
昨年末の岡山紀行からの帰り、晩御飯を何故か105円(税込み)均一の回転寿司店「かっぱ寿司」で食べたいという思惑が友人と一致し、急いで(ってそんなに急いでないけど)帰阪。

実は宣伝でやっていた トンカツ巻き と 水餃子 を食べてみたかったんですよ。それに大阪では105円回転寿司では他に「くら」や「あきんど」が有名で、この二店には行ったことは何度もあったのに、かっぱ寿司だけは行ったことがなかったというのもありました。



いや~、普通に美味い。ネタがネタだけにネタもんやと思ったんですが。食べたのは温かったんで、これが冷めてしまうと不味く感じるのかもしれません。



これが水餃子。これも普通に美味かった。もっとネタになるくらいの味だったらよかったのに(こらこら)。

かっぱ寿司、侮ってました。ごめんなさい。105円という値段も考慮に入れると、満足するしかないっていうレベルの味です。おいしかった。個人的に残念だったのは、食後のデザートにプリンを食べたんですが、プリン本体はまぁまぁの味だったんですが、周りにあった生クリーム。これがまたね、これでもかっていう位の量でプリンを囲んでるんですが、ものごっつ不味かった。後味最悪。これを食べてなかったら、と後悔しまくりでした。

もう2005年に入って一週間消化ですか。「早い、早いよスレッガーさん」とガンダムヲタクになってしまったところでこの速さを緩めることは出来ないんでしょうね。

岡山紀行

2005年01月06日 01時44分47秒 | 人生適当語録
去年の年末、世間は追い込みとかでくそ忙しい時期に、友人と車で岡山に行ってきました。目的は唯一つ、「えびめし」というものを食す為でごわした。

で先ずは高速の大阪から岡山方面への途中の明石PA(SAやったかな)の「レストラン カーディナル」で朝御飯を軽く頂くつもりだったのがメニュー一覧にカレーを発見。これは食べなければなりません。でカツカレーを注文。880円(税抜き)を注文。



これはコクがあって美味かったです。恐らく業務用缶詰カレーなんでしょうが。カツは不味かった。サラダと福神漬け、らっきょがあって結構豪華だった。ちょっと量は少なかったけど、高速SAのレストランではこんなもんでしょう。



上の写真の右奥にサンドイッチが見えると思いますが、これは友人が注文したミックスサンドなのですが、相当○○かったらしいです。正確に記載すると営業妨害の恐れがあるのでちょっち濁して書きます。

岡山の西大寺というところに到着しました。



岡山市内でも端にあるんですけど、田舎の中のちょっと開けたところって感じです。商店街があったり、この時期ではないんですが5月頃には祭りもあったりして、何度か足を運んでいる土地でもあります。ここの商店街の店で何故かガンプラの昔のG-アーマーを購入。

この後岡山市街地に突入しました。岡山では数店舗ある「万歩書店」という古本屋兼おもちゃやDVD、ゲーム販売の店を数件回りました。そこでは何故か仮面ライダーカイザのフィギュアを数点購入。なんかカイザが好きなんですわ。いやいや、草加雅人という登場人物が好きなんですわ。中の人も面白いですしね。

そしてとうとう目的のえびめしへ。「えびめしや ピーチプラザ店」でとうとう人生初遭遇のえびめしとご対面。



これがえびめしです。岡山では有名らしいです。上記の「えびめしや」という店は岡山県内で数店舗あります。味はなんというのでしょうか。今まで味わったことのない味です。不味くはないけど、手放しで美味いとも言えないというのが感想です。私の少ない語録ではどう伝えていいのかわかりません。一度岡山まで行って食べてみて下され。



私が食べたのはこの「オムえびめし」なんです。友人は普通のえびめしを食してましたが、大変満足いく味だったそうです。唯一量が少ないのが残念だったようです。



でこれがJR岡山駅の裏というかもう一方側。反対側は開けていまして、タワレコもあります。人もいます。でもこっち側は「奉還町商店街」はあるんですが、なんか寂れた雰囲気です。いや、地方の駅としては頑張っていますが、まかりなりにも新幹線が止まる駅で、反対側は結構賑やかなのに、この落差はなんなんだろうって感じです。余計に哀愁を感じさせるのです。

最初に訪れたのはもう十年位前なのですが、いつきても同様の衝撃を受けます。駅裏なのに駐車料金の安さとかに。でもね、個人的にはこの雰囲気は大好きです、はい。

最初に岡山に来た時にびっくりしたことをもう一つ。幹線道路の広告看板にスーパーとかと混ざって風俗店(○ー○○○○)の看板が普通にあったのにもびびりました。岡山駅の表側から裏側に行く地下連絡通路の低くて狭い壁の両側にも広告があるのですが、友人曰く、そこにも風俗店の広告があったそうです。それは私は覚えていなかったのですが。今回はなかったので真偽の程は定かではありませんが、多分あったんでしょう。しかし今回は風俗店の看板はどこにも見掛けませんでした。残念。

日帰り日程だったのでこの日はこれで岡山を後にしました。いつもの行程ならこの後は倉敷の美観地区に行って商店街を攻めてキャンディキャンディにケンカ売って(売らんって)、広島に行って広島焼き喰ってなんちゃらってするんですが、今回は友人の調子もイマイチだったようで岡山市内で打ち止めでした。

そうそう、以前広島に行った時、12月30日か31日だったと思うのですが、広島市の中心地の商店街にいる人の数よりも私の住んでいる大阪市内某所の商店街の方が人が多かったというのがありました。やっぱ大阪って人おるんやなぁと。何故比べられたのかって?日帰りで帰ってきたからに決まってるじゃないですか。そんな強行日程ばっかりを好き好んでやっております。

今年は九州の福岡県(直方市や飯塚市とか、もち博多にもね、それから小倉の洋食屋さんにも)に再度行ってみたいです。もう何年も行ってないし。東京も5年は行ってないかなぁ。出不精で引篭もりやのに行きたいところが多いなぁ。

プロレスとプロ野球って似てるのかな

2005年01月04日 19時01分47秒 | 人生適当語録
去年のプロ野球騒動の時、当初私は2リーグ制維持でいくほうがいいと思いました。1リーグにすることによる業界縮小というイメージが出来上がるのが、スポンサーからの収入の比重が多い業界にはマイナスでしかないという考えからでした。

しかし、ふとプロレスと状況が似ていないだろうかとの考えがよぎりました。プロレス業界は規模の差こそあれ、プロ野球業界よりも先に似たような展開をしたのではないかと。

プロレスはある時期、団体数が50程度になったらしい。それによってプロレス業界は一時的には活況を呈したが、スポンサーや観客の数自体は限られており、それらは業界内での奪い合いになってしまった。

(そして選手の数も増加した分当然必要であり、結局はその当時からしても本来プロと呼べるレベルではない人までプロという名称の選手になってしまい、結果試合レベルの低下を招くことになった。同じ料金でレベルの下がった試合を誰が好き好んで見るのだろうか。見るのはマニアだけである。残るのもマニアだけである)

お金の量(観客顧客数)には限界はあるのだが、恐らくプロレス業界(団体)は考えてなかったのだと思う。観客やスポンサーからすればお金を出す先の選択肢が増えただけで、出せるお金はそうは増えない。結局今まで出していた金額を分けるかどうかの判断になる。

そうなると業界全体の収入が同一だったとしても、団体に還元される収入は減る可能性は予想されるのに、支出もそれに合わせていこうという考え方が出来なかったのだろう。

分裂して規模を大きくすると相手がその規模の分だけ比例して大きくなると勝手に思ったことが失敗だった。そのような発想しか出来ない時点で問題はあるのだが。そして数多あった団体は減っていくしかなかった。これはプロレス業界の自滅だったと思う。

小さな団体は地域密着的な「みちのくプロレス」やそこから派生した「大阪プロレス」等が残っているが、昔のプロレス団体の二大メジャー「新日本プロレス」と「全日本プロレス」の規模(選手の給与や待遇、観客動員数その他含む)には遠く及ばないが、収入と支出のバランスの取れた経営をせざるを得ない状況を理解して上手くやっていると思う。こういう努力が底辺に根付いて収支のバランスというものを選手も理解してくれれば業界としては大きくなるチャンスはまたやってくると思う(決して地域密着が正しいとは思ってはいなのですが)。

どうしても選手や経営者からは一番お金を貰えた時が当たり前と思うようになるだろう。それを目指す(復帰する)というのならいいのだが、それが当たり前だという認識が一番怖い。

プロ野球もこのままの状態で2リーグでもいいのだろうか。ファンも減ってきているようだし、テレビの平均視聴率も下がってきているようだ。しかし選手の年俸要請は高いままだし、球団の経営姿勢も殆ど変わりはないようだ(一番変えないと思っていた某球団が表向きは変えようとしているのはびっくりしたが)。

危機感がないということだろう。どうしても一番良い時のイメージが前提となっていて、それを変えることが出来ないのだ。このままの姿勢ではプロレスと同様の結果になるような気がする。プロ野球業界は今年が正念場だと思う。それぞれの意識の変化が必要で、先ずは現実を見ることが重要だ。

と今回はここまでで勘弁してちょ。ちょっと表面上のことしか比べていませんし、書いてはいませんけど、なんとくな似ているような気がしました。プロレスの今の現状を詳しくは知ってはいませんが、以前と比べると衰退しているようで、プロ野球も似た道を進む可能性があるのかなぁと。プロレスにとってのプライドやK-1の外敵、プロ野球にとってのMLBの外敵、とかね。

あおこよ

2005年01月03日 16時25分39秒 | 人生適当語録
あけましておめでとうございます。ことしもよろしくおねがいします。
これを「あけおめ、ことよろ」と略すのはもうネット世界では定着しているかもしれない。
更に略して「あおこよ」という言葉が登場している。
略しすぎて意味不明になっているとは個人的に思うのだが、私は何故かこの言葉の響きが気に入った。
早速来年から使おう。そう、この言葉は年に一回しか使い道がないのが悲しいところなのだ。

私が小学生の頃、正月にお年玉を貰ってもすぐに使える環境にはなかった。おもちゃを買いたくても店が開いていなかったからだ。その当時は正月三が日に開いている店はなかった。

今はとても便利だ。正月で閉まっている店は個人商店くらいなものだ。大手量販店等は平気で元旦から営業している。おもちゃもお金が続く限り買いたい放題だ。

でも最近の親は嘆いているかもしれない。店が開いていないのを理由に子供のお年玉を巻き上げられないからだ。子供に渡ったお年玉は子供の手によって消費される。本当は親だって幾つになってもお年玉を貰いたいのだ。渡す側になど望んでなったわけではないのだ。

と正月の風景を見ながら思ってみたのですが、もうこんな歳になると当然誰もお年玉なんてくれないわけでして。欲しいよぉ、お年玉。ばばっと十億円位。そんだけくれたらMMORPG作る会社がなんとか設立出来るかもしれないしさぁ。自分の気に入ったゲームを作ってみたいよ~。

ということで正月から会社設立や株式公開等についてネットで調べていたんですけど、あぁめんどくせ~。よぉベンチャーとかでも自分で会社作ったんねんって思ってやる人おるなぁ。めんどくさがりの私は一生出来ないことですわ。

なので今年の目標は会社設立ではなく、背伸びせず自然に流れていければぁと思います。無理は禁物です。人生適当万歳なのであります。