Invalid Life

「演歌・オブ・ザ・デッド」公式ブログ
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落ち着けよ

2006年10月27日 00時21分44秒 | 人生適当語録
トゥルルルル

家電が鳴る。
最近は携帯しか鳴らないから、一瞬びっくりしたやんけ。

「○○○さんですか」

僕は△△△やって。というわけで、違うと答える。

「すみません」

なんだよ、間違い電話かよ。

トゥルルルル

また鳴る。またビビる。怖がりなんだよ。

「○○○さんですか」

さっきと同じ人だ。いえ、違いますよ。

「え、○○○さんでしょ。隠さないで下さい」

いやいや、隠すも何も、ねぇ。ちゃうもんはちゃうとしか言えん。

なんかぶつくさ言いつつも、やっと切電してくれる。

トゥルルルル

今度はビビらんかったで。何となくまた掛かってくる予感がしたばってん。

「○○○さんですか」

だ~か~ら~、ちゃう言うとるやんけ。

「ほんまにちゃうんか」

あれ、あんたも大阪人やったんか。まぁ、そらそうやわな。携帯とちゃうしね。

「電話番号は06-xxxx-xxxxやろ」

おいおい、言葉遣いが変わってるぞ。てかさ、家の電話番号と全然ちゃうねんけど。新手の勧誘か何かか、これは。

落ち着いて、今あんたが言ったその番号をもう一回掛けてみろ。
はい、ちょっと怖かったけど、そう言いましたよ。本当はもうちょっと乱暴な言葉やったような気がしますが、気のせいです、きっと。

本当に落ち着いて掛け直してくれたんかどうかわからへんけど、それからは掛かることはありませんでした。

ふぅ~。

この電話番号にしてからもう10年は経つけど、変えた当初はなんか借金返済の電話とか、まぁ、ぶっちゃけ返せ系の電話が掛かってきたことがありました。一体、何をしでかしたんやろうね。